ことばの最適解をさがして
文章を書く時も、小説を書くときも、短歌を書くときも、基本的に1フレーズの「最適解」はなにか?ということを考えている気がする。
ことばとことばのイメージのつながり、落差、隣に何を並べたらはっとするか。ひらがなと漢字のバランス。私にとって、字面と音感はすごく大切。
いつも語彙を増やしたくてせっせと筆写をやっているけれど、本当は、最適な語彙を一発で検索できるコンピュータ・プログラムがあれば、文章がもっと洗練される気がしてる。(AI時代の文学って、そういうものかも)
日本語の語彙数はとても膨大で、美しい言葉も、素晴らしい言葉もたくさんあるけれど、それを脳内からいちいち引っ張り出そうとしても、出てこないときがあるから。
どうやってストックして、どうやったら肝心なときに引き出せるのか。そんなことを考えている。
英単語の暗記と一緒で、せこせこ今は覚えているけどね。
細部にこだわって、いつも全体を見失うけど、それでも細部にこだわりまくった文章が好き。
明日は、髪を切りに行きます。仲良しの美容師さんとお話できるのが楽しみです。
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