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2017年12月の記事一覧
今年も一年お世話になりました
大晦日ですね。2017年ももうおしまいだとか、早いです。
今年は夫の転職で富山県に引っ越し、最初はバタバタしていましたが、富山がすぐに大好きになり、今は落ち着いて生活を送っています。
家にいることが多かったので、小説は賞に4本も出せたし、たくさんnoteも更新できた良い一年でした。
フォロワーさんも、なんと750人を超えました。本当にありがとうございます。
今年はゆるゆる生活していましたが
上田聡子の小説ベストセレクション
2014年からnoteをはじめ、たくさんの物語を書いてきました。固定ページの中で、まとめたいと思います。そしてまだ作品読んでいないなって方がいれば、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。過去作にスキやコメントいただけるとなお喜びます。
お暇つぶしとしてでも、ぜひどうぞ!
【バニラビーンズ・アイス】幼い頃、家を出て行ったママとの、ほろ苦くて甘い、アイスを一緒に手作りした思い出のお話。ハッシュタグ企画
受けなくても書きたいものを書く
12月のハッシュタグ企画の発表がありましたね。拙作「クリスマスに祈りを」は選出されなかったです。でも、おすすめの年の瀬noteをご紹介!には入れていただいたらしいので、少しほっとしてます。
やっぱり暗かったしウェットだったからなんだろうな、それに今年はハッシュタグ企画に4、5、7、9月と4回も選んでいただいたしな、と自分を慰めてはいますが、やっぱり少しはがっかりしていて(笑)
といのは「クリス
今年はスタートラインの年だった
文藝賞を最年長受賞して、芥川賞候補にもなっている若竹千佐子さんのことが話題になっていますね。つい最近、保坂和志さんと若竹千佐子さんのインタビューを読みました。
こちらです。
その中で保坂さんがこんなことを言っておられました。
書きはじめの時期をどこに設定するかにもよるけど、普通、書きはじめてからモノになるのに、十年とか十五年はかかる。僕の場合は七九年に初めて百枚の小説を書いて、『プレーンソン
小説にサポートをいただいて
12月の初旬に投稿した小説「クリスマスに祈りを」が、note運営事務局さんからのメール「おすすめの年の瀬noteをご紹介!」でご紹介いただいたらしく、ぽつぽつとスキを付けてくださる方が増えたのですが、12月23日に2名の方から、本小説についてサポートをいただき、とても嬉しく思っています。
「クリスマスに祈りを」はこちらから読めます。
なんていうか、最初から100円の有料記事にしておいて、有料部
noteは作家性を試される場所
楽しく3年も続けて書いているnoteだけど、姉妹サイトcakesからどんどん話題の本が出て売れていたり、覆面編集者大賞でその存在を知ったコルクラボ発の「君たちはどう生きるか」がベストセラーで話題になったりしていて、ただただ「ほへー」と口を開けるばかりとなっている。
このnoteもずいぶん続けてきたけど、最近は「これまでの書き方じゃ、まだまだ物足りない」感じがしてきて、これからどんなことを書いてい
「苦手」が「できる」になると嬉しいよね
最近、夕食のあとのお皿洗いを必ず真面目にやっている。
最近、といったのはつまり、その前は、疲れたら汚れたお皿をそのままにして寝てしまったりしていたのだ。引いた方ごめんなさい。
結婚したばかりのころ、料理は好きなんだけどお皿洗いが億劫で、ついついためておいては、そのことを後ろめたく思ったり、見かねた夫にも注意されたりしていた。
でも、いやいやながらやっているうちに、だんだん習慣として身について
「仲良くなりたい」は取り扱い注意
「あ、このひと素敵だなあ。仲良くなりたいなあ」という気持ちが芽生えることって、男女問わず、誰でもあると思う。
私も「あ、素敵。友達になれたらいいなあ」って思う人、たくさんいるけど、その気持ちの扱い方を、私はときどき間違える。簡単にいえば、ちょっと暴走してしまったりする。
相手に、過剰に必要のないことをメールしてしまったり、親しくなりたい!って気持ちだだもれで近付いて、怖がらせてしまったり。
noteでさくっと読める短編の可能性
先日、Twitterでnote加藤さんのこんなつぶやきを拝見しました。
たしかに、5000字ってnoteでは読みやすいし、読んだ満足感も得られやすい分量なんですよね。
みんないまはスマホでものを読んでいて、それはきっと「短い時間で読み終えられる」ということも、ひとつのメリットだからだと思います。
紙の200、300ページ以上ある本や小説、私もかつてはかなりの活字中毒だったしもちろん大好きなん
新しい本の構想が決まってきました
ちょっと先になるのですが、またnoteにつづった短編をまとめた個人同人誌の構想を考えていまして、だいぶ固まってきました。こんどはkindleじゃなくて紙本で考えています。
タイトルは「あなたといつか見た光(仮)」で、なんと、二冊組で「Book1」と「Book2」があります。
Book1の中身は「君と分け合う日々のこと/家族の情景/綿菓子の世界で/お別れの春に/ピアノ弾きの娘/rebirth/潮
文章力に何をかけあわせるのか
note、いろんな人がどんどん参入してきてとってもおもしろくなっている。毎日のおすすめを見ても、どのノートも中身ぎっしりだったり、斬新な考え方だったり、ほっこりしたり、飽きることがない。
そうしていろんな方の文章を拝読しているうちに、自分のテキストの弱点もわかってきた。
私はいままで、すごーく読書ばかりしてきた。でも、自分にとっての「これが詳しい」「これなら人に負けずに語れる」という専門性がな
味わい深い顔の大人になるために
極端に自己評価の低い人っていますよね。ときどき会うのですが、自分なんかだめだめ、何やってもだめ、って思っている人は、雰囲気にもその印象が現れています。私も昔そのタイプだったな~と思うのですが、自分はいまそこを脱して、適度に自己肯定感があって楽しく生きられてるのですね。
その理由は何かっていうと、やっぱり創作したものを自分で本にして売ったり、作品を最後まで完成させたものが、賞の選考を通過したり、つ