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【イベントレポート】三輪開人×モンハコ×イベントスペース星の砂Tokyo 著者と語るしつもん読書会『100%の共感で人を巻き込む技術』

こんにちは!
イベントスペース 星の砂 Tokyo です。

2020年10月7日(水)に、NPO法人e-Education の代表 三輪開人さんと、モンハコの和田稔さんによる「しつもん読書会」を開催いたしました。


モンハコ(和田さん)

本を読んだのちに著者の方と直接お話できるので、参加者のみなさまから活発なやりとりが発生して、とても盛り上がるイベントとなりました。

早速、イベントについてレポートいたします。


e-Education代表、三輪開人さんについて

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NPO法人 e-Educationは、発展途上国に映像教材を配布する事業を行い、国の将来を担う人材を数多く輩出をしています。

三輪さんは大学卒業後にJICA(国際協力機構)で勤務されたのち、e-Educationに専任し、代表となります。

華々しい経歴がずっと続いたかというと、決してそうではなく、トライ&エラーの連続です。

そして、メインの話題であるプレゼン能力は、学生時代の出来事、仕事、結婚、プライベートなど、さまざまな失敗経験を積むなかで磨かれてきたそうです。

三輪さんのエネルギー量が高さ、引き込まれる話の魅力、お話しするとその秘訣を知りたくなります。

そんな人間力溢れる三輪さんの経験とプレゼンの極意は『100%共感プレゼン』にぎゅっとまとめられています。

普段プレゼンをする機会がないかたにも、ぜひ読んでいただきたい1冊です。


オンラインで参加型の「しつもん読書会」

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今回、モンハコの和田稔さんにファシリテートいただき、「しつもん読書会」という形式の読書会を開催いたしました。

本を読んできて感想をシェアしたり、自分のお気に入りの本を紹介する読書会はよくあると思いますが、しつもん読書会はより参加型の読書会です。

本に関する、A~Hの8つのしつもんに答えながら進めていきます。

例えば、
「本を読み終わっていたときどうなっていたいですか?」
「ひとことでいうとどんな本ですか?」
「なぜこの本が今ここにあると思いますか?」
などです。

まず自分で1度読んできます。
そして、用意された「しつもん」と参加者とのシェアによって、さらに本を深く読むことができます。

アウトプットしながら読み進めると、より内容が何倍にもなって入ってきますよね。

さらに、著者の三輪さんもその場にいるので、読者から生の声を受け取ることができます。
(ドキドキだけど新鮮!と喜んでいただきました。)

参加者からも著者に質問したり、秘話が聞けたりと、本の価値が何倍にも高まります。


プレゼンでもコミュニケーションでも大事なポイントは共感

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「いぬとねこどちらが好きですか? 相手にその魅力を伝えてください」


この質問の意図は、ぜひ本を手に取って読んでいただきたいのですが、「共感」とは何か、より自分事で考えさせられるきっかけになりました。

伝えたいことがあるとき、みなさまは何を意識しますか?
話す割合が多いですか?
聞く割合が多いですか?
自分の考えを受け取ってもらいたい時、大事にすることはなんでしょうか?

対マスのプレゼンでも、対1人とのコミュニケーションでも、三輪さんが人の心をつかむのは、まずは相手のことをトコトン思いやっているからかもしれません。

何を話すのが大事かではなく、三輪さんは伝えるときに何を大事にされているか、著書にたくさん書かれていました。
実際、こんな細部まで大事にするのか、と共感へのこだわりを知ることができます。
詳細はぜひ、三輪さんの『100%共感プレゼン』にて!


おわりに

イベントで等身大のシェアをくださった三輪さん、しつもん読書会を主催いただいた和田さん、本当にありがとうございました。

参加者のみなさまからも、活発に質問やシェアが飛び交い、とても充実したイベントとなりました。

今後もイベント開催の際は、ぜひふるってご参加ください。

イベントスペースのご予約もHPより承っております。
みなさまのご利用お待ちしております。


イベントスペース 星の砂 Tokyo
東京都港区西新橋3-24-6 プロヴァンスOM審美館3階
~ 御成門駅10秒! 新橋・浜松町駅徒歩13分!〜
〜 東京タワーも見える好立地!~
〜 イベント・会議室・撮影など様々な用途に 〜
✵HP: https://hoshi-no-suna.com/
✵Twitter: https://twitter.com/hoshinosuna1
✵Instagram: https://www.instagram.com/hoshi.suna.space/

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