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妊娠中の妻を残して逝去。新型肺炎の真実を伝えた医師(李文亮)の真相

中国現地メディア報道による真相は?

李医師は、34才という若さに加え、妊娠中の奥さんを残してこの世を去りました。李医師は12月30日、他の告発者7人と共に警察当局から「うわさの流布」の疑いで訓戒処分を受けていた。

そして、真相を伝えることが政府にとっては悪と判断されたようで、結果、妊娠中の妻を含め、親族も死に目に会わせてもらえず、無念の最期となったようです。

そして、李医師死去の報道が行われると共産党の責任を問う世論が爆発。同時にこれまでくすぶっていた市民感情を煽る反政府組織も本格的に動き出したとのことです。

中国共産党政府が本当に恐れているのは武漢肺炎ではなく、国際世論を後ろ楯にした反共産主義運動。つまり、疫病とはまた別の戦いが始まったことになります。

この風潮を受けて、共産党は中国ITの大手に対して個人SNS発言や投稿の徹底管理と、風評を布留する人の逮捕や拘束体制を大きく強化しました。(政府側の情報操作したい意向も含む)。

これにより特に医療職の人間による発言は完全なる監視下に置かれました。実際に逮捕者も続出しています。

日本は民主主義で言論の自由が保証されているので、凄い理不尽に感じますが、共産主義国では当たり前のようですね。私は中国語ができますので、その能力を活かして現地のニュースを引き続き続報として発信していきます。

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