【オークス】ソダシってどうなの?
皆さんこんにちは~😄
今回は、無敗の桜花賞馬ソダシの特集です。
まず、色々なところで騒がれていることですがクロフネ産駒は芝2000㍍以上の重賞は未勝利です。
恐らくこれがソダシに立ちはだかる最大の壁でしょう。
オークス(ダービーもそうですが)に関しては、
この時期の3歳馬というだけあって、そとそも芝2400㍍の経験を持つ馬があまり多くありません。
特に、前走桜花賞組に至っては芝1600㍍までしか走ったことが無い馬も多数居ます。
しかし、結局は能力の絶対値がモノを云うレースであるため、よほどの短距離血統(※)でなければ、こなせてしまいます。
(※いわゆるPサンデー系など)
「クロフネ産駒というのは非常に絶妙なライン」
個人的には、ダイワメジャー産駒(Pサンデー)に近いけど若干違うな……という印象でしょうか。
まあ、そもそもサンデー系ですらないですが。
では過去に、2歳時~3歳牝馬三冠までを皆勤した
クロフネ産駒たちの成績を見てみましょう。
【牝馬三冠に挑んだクロフネ産駒たち】
※左から「阪神JF・桜花賞・オークス・秋華賞」の順
シェルズレイ
9着 → 5着 → 7着 → 5着
オディール
4着 → 12着 → 5着 → 9着
ホエールキャプチャ
2着 → 2着 → 3着 → 3着
ビーチサンバ
3着 → 5着 → 15着 → 5着
ソダシ
1着 → 1着 → ?着 → ?着
4つのG1全てに出走したクロフネ産駒は意外と少なくて上に挙げた4頭しか居ません。
一番頑張ったのはホエールキャプチャですね。
正直、それ以外はそもそもそんなに……という見方も。
クロフネ産駒の平地G1馬はソダシのほかに6頭居ますが、ホエールキャプチャ以外の3頭はG1馬になってない。
実力が一歩足りてなかったというのもあるかなと。
例えばディープインパクト産駒が4頭皆勤していたとしても全部ダメなんてことはザラにありますからね。
現実的な言い方をすれば、
既にホエールキャプチャを上回る成績を出しているので
「2着の可能性は十分ある」という感じでしょうか。
勝てるかどうか、についてはやってみないと分かりませんが恐らく、それなりの印は打つことになると思います。
まあそれでもね、クロフネ産駒のG1勝利例は全てマイル以下の距離ですから、本質的には長いですよ。
(「アップトゥデイトが中山GJで4250㍍こなしてる!!」などという乱暴なことは言いません🤣🤣)
オークスを勝てば
「クロフネ産駒の亜種」
と言っていいでしょう😂
さて、今回はここまで。
ソダシ含め、各馬の詳細な考察については、
ブログにて記事を公開させていただきます(^-^)
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