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能力指数×期待値指数マトリクスの詳細データと、分布による的中率・回収率の変化を解説!

競馬AIナビの指数公開ページにおいて、能力指数と期待値指数をマトリクス化し、次の5つに分類し掲載しています。

こちらについて、各マス目を分類した根拠となるデータについて掲載します。皆様のスタイル(的中率重視、回収率重視等)に合わせて、ぜひ各分類をアレンジして活用ください。

※本ページは、2024年11月8日まで競馬AIナビにて支援をいただいた方に限定公開していた内容と同一です。


目次

1.能力×期待値マトリクスの分類解説

2.マトリクスのマス目別の1着率・3着内率
 2ー1.各マス目別の1着率
 2-2.各マス目別の3着内率

3.マトリクスのマス目別の単勝回収率・複勝回収率
 3-1.各マス目別の単勝回収率
 3-2.各マス目別の3着内率

4.軸候補の該当馬数による傾向の変化
 4-1.軸候補の該当馬が0頭の場合
 4-2.軸候補の該当馬が1頭の場合
 4-3.軸候補の該当馬が2頭の場合
 4-4.軸候補の該当馬が3頭以上の場合 

5.まとめ



能力×期待値マトリクスの分類解説

サイトに掲載しているマトリクスでは、ゾーンによって各馬を分類し色分けしています。

マトリクスイメージ図

軸候補

能力上位であり、オッズ以上に信頼できる馬。馬券内率・期待値ともに高く軸向き。

相手候補

能力上位であり、オッズが適正な馬。馬券内率は高いため、相手もしくは軸馬候補不在時の軸候補となる馬。

穴馬候補

能力は下位だが、過小評価されており一発が期待できる馬。長期的回収率を意識する場合は積極的に狙いたい穴馬。

抑え候補

能力的には馬券内への好走も考えられるが、オッズほどの信頼度はない馬。過剰評価となりやすいため、期待値の観点から抑えまでとすべき馬。

消し候補

能力が低く、期待値も低い馬



マトリクスのマス目別の1着率・3着内率

まずは的中率の観点ということで、各マス目の1着率と3着内率の情報を掲載します。

各マス目別の1着率

・勝率は能力指数との相関が強い
・能力指数が高いほど、期待値指数が低くても勝率の変化は小さい
・能力指数が低いと、期待値指数の高低によって勝率が大きく変化する

各マス目別の3着内率

・基本的に1着率と同様の傾向がある
・勝率能力指数との相関が強いが、能力指数が低くなるほど、期待値指数の高低によって勝率が大きく変化する



マトリクスのマス目別の単勝回収率・複勝回収率

次に回収率の観点から、単勝回収率と複勝回収率を掲載します。

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