2020/03/10〜11ロンドン生活10日目とウィンザー城

起床8:00
良い睡眠ができた
朝起きてからいつものごとくシリアルを食べ、家主が起きてこないか待つ。
が…来ない。9時ごろに物音がしたが部屋には来なかった。
今日は何時に帰って来れば良いかの会話をしたかったのだが…実際俺自身も相手からしたら声をかけないでいるので、まぁお互い様な気がする。
必要以上の会話はしなくて良いのだ、互いにそう理解してれば良い気がしてきた

出発9時
今日もロンドン観光。新しい家に来たのでその周辺から散策
1〜2時間ほど歩いて

教会。初めて町の教会に入れた。良い雰囲気

そこからさらに歩く

なんじゃありゃ。スケールがデカすぎて思わず撮ってしまった。

中に入ってみるとそれは駅だった

すげー

キングパンクラス駅だったかな。多分日本の東京駅みたいなもん。ちなみにもう一つキングセントパンクラス駅というのが隣にあって、そこにはハリポタの9と4分の3番線のモニュメントがあった。人が多すぎて写真は撮らなかった。ググれば出てくるしね

そこからさらに歩くとマックがあった。
前回はカードが使えないと嘆いていたが、今日はその原因を解決できて使用することができた。
ビックマックとポテトLで5ポンドぐらい

テムズ川のベンチで食べた。これを食べてるとき「ロンドンもうこれで良いかな」という気がしてきた

ベンチに座ってポテトをむしゃむしゃしてる時おじさんが話しかけてきた。
彼はブラジルからロンドンに来たらしい。ブラジル紙幣を見せてくれたり、今の大統領は微妙だという話をしてくれた。彼が簡単な英語で話してくれたのか、すごく楽に会話できた気がする。良い出会いだった

特にいくところがなくなったのでGoogleマップを確認すると、「ブロンプトン墓地」というところにマークが付いていた。というわけで次はそこへ向かう

地下鉄に乗ろうとしたとき何故か一区間だけ運休していたので地下鉄大回りして目的地に向かった

すごく良い雰囲気だった。ロンドンで一番好きな場所かもしれない

ここからハイドパークまで歩き、Victoria駅に向かった。

Victoria駅からは無くしてしまった折り畳み傘を回収しに行き、そのまま家へ。

今noteに書く気が起きないだけで、実際今日はなかなか良い日だった。明日はどうしよう

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起床6時半
今生活してるロフトから外を見ると青空が見えた。「いつも朝は天気いいんだよなー」

シャワーを浴びてシリアルを食べる。このシリアルのおかげで今の活動量が保てていると思うと、こいつに今回のVIPをあげて良いかもしれない。これがなくなるときに俺のロンドン生活は終わるのだ

今日はロンドンから西に1時間ほど電車orバスで行ったところにあるウィンザー城を観光し、ロンドンでの週大会に参加する予定だ

出発7時
もうだいぶロンドンの地下鉄にも慣れた。日本の新宿や梅田に比べたら分かりやすすぎる。幾多の18切符旅で鍛えられた甲斐があった

ビクトリアコーチステーション着

ここで例の電光掲示板を見ると、自分のバスの番号がないことに気がついた。なんでだ…?とアプリからチケットを見直すとなんと出発点が違かった
あぶねー。Googleマップで調べると出発点はここから1分ほど歩いたところにある
「Green line coach step」というところだった

私と同じようにロンドンからウィンザー城に観光に行く方には注意していただきたい。

ここには電光掲示板のようなものはなく、バスが来るのをただ待つだけ。

座敷が少し変なベンチに腰掛けバスが来るのを待った。座面が回転する変なやつ

バス乗車8:25

雑に車窓を眺める。やはりこうして景色を眺めているときが一番心地いい。何もしてなくても勝手に進んでくれる。ありがたいことや

バスの中では日曜日よりの使者とかチェインギャングを聞く

ウィンザー着。バス停はウィンザーという名前じゃなくパリッシュチャーチみたいなやつだった

しばらく歩くと

うひょー

チケットを購入。学割を使って21ポンド。普通のやつと比べて2〜3ポンドやすかったが正直全然割引料足りない気がする。これでおやつでも買ってねってことか

音声ガイド。日本語もある。ウェストミンスター寺院でも使わせてもらった。両方とも無料で使えるのでとりあえずもらっておいたほうがいい。大英博物館は有料だった

良い

道なりに歩くとエリザベスドールハウス?なる展示があった。ここから中は写真撮影禁止

ドールハウスの造形は見事だった。ドールハウスのモデルは…忘れた、確かすごい家。実物の12分の1に縮尺していて、実際に電気の配線や水道管を張り巡らせているらしい
中にはワインボトルや卵の泡立て器まである。すげー

先に進むとハリポタの大階段みたいなのがあった。めっちゃ写真撮りたかったが禁止なら仕方がない。しっかりと目に焼き付けておいた

他にも様々な豪華絢爛!な部屋がいっぱいあった。中には床にまるで箱根細工のような模様をあしらった部屋もあった。これのモデルは箱根細工ですか?と係の人に聞きたかったが、英語力が皆無なのでやめた

俺のお気に入りの展示は時計。すごい時計が2〜3個あった。ホントに針が動くのか2分ぐらい凝視してた

満足。外に出て坂を下っていくと次は教会

これも中は撮影禁止。カラフルなステンドガラスが綺麗だった。屋根が高かった。終わり

ウィンザー城を後にし次に長い道に行った

すげー

この道の終わりまでひたすらひたすら歩いた。

途中振り返る。あまりにも長い

ついに終わりが見えてきた。意味ありげな像がある

きた!この像のある高台まで来たとき、まるで登頂した時のような達成感があった

景色も良かった。周りを見るにこの地点がこの辺りで一番高い場所だった。

何分か休んで出発。また同じ道を舞い戻る

バス停まで戻ってからしばらく街歩き。お土産を購入しマクドナルドがあったのでそのでよく分からないのを頼む。テイクアウトしてから少し歩いて公園で食べる

よく分からないけど美味かったからよし

そんなこんなで時間を潰してウィンザー城にお別れ

じゃあな。今日は楽しい時間をありがとう。
もう来ないかな、そう思うと名残惜しくて石垣をトントンと触ってきた

この後はロンドンに戻りスマブラDXの週大会に参加する予定だ。

明日の朝も早いので今日の分のnoteはここまで。また明日

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