浪速のジョー辰吉丈一郎を占ってみた～地のエレメントの強さで世界の頂点を取った稀代のボクサー～

毎日投稿27日目。今日は、浪速のジョーの愛称で知られる50歳の今も現役のプロボクサーの辰吉丈一郎を占ってみたいと思います。世間的に有名な試合は、1994年の薬師寺保栄とのWBC世界バンタム級王座統一戦でしょうか。

最近ですと、パンチドランカーの影響なのかインタビューでろれつが回らない様子が伝えられ、何年も公式戦が実施されていない中で「もう潔く引退したほうが良い」という意見と、「本人の好きにやらせたほうが良い」という意見に分かれています。ボクシングで勝てる強さが残っているかは分かりませんが、続ける強さは間違いなくあるはずです。それではホロスコープを見てみましょう。

1970年5月15日生まれ、出生時間不明、岡山県倉敷市出身です、浪速のジョーという愛称だけに、てっきり大阪生まれ、大阪育ちだと思っていました。

プロボクサーなので、てっきり火のエレメントが多いと思ったら、天体では全くありませんね。太陽牡牛座、月乙女座で両方とも地のエレメントなので、機械のようにルーティンワークを精密に重ねながら、強くなっていくタイプですね。情熱を燃えたぎらせるタイプでは無いです。

アスペクトを見ていくと、牡牛座太陽と乙女座冥王星(どちらも地のエレメント)がトラインを取っていて、何度挫折しても立ち上がるパワーはかなり大きいです。月と土星がトラインなので、堅実な面もあります。また、水星と土星がコンジャンクションなので、ボクシングという一つのことを長期間取り組める地道さもあります。

地のエレメントの強さ、そしてアスペクトの組み合わせが、50歳まで現役を続けていく精神的な強さを生みだしている源です。

あえて、今後引退を本気で考えそうな時期はいつかなと見てみますと、トランジット天王星とネイタル土星、トランジット天王星とネイタル水星が重なる2021年7月頃でしょうか。でも、ここまで引退しなかったことを考えると、その予想も外れそうな気がします汗

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