画材屋さんへ絵の具を買いに行くと来週から２割引セールですよ、と言われた。ありがたいことに、来週に買うことになった。絵の具を1つ多く買おうという気になる。 いつもは意識しなかった色んな色の絵を見れるようになったからよかった。 他にもいくつかあるけど、見つめ続けると疲れてしまうので、音楽を聴いたりして他のことを考える。抽象の時代の感じが少しわかってよかった。 個展は小さな展示を合わせると４回くらいしかやってないけど、元々たくさんの友人が手伝ってくれるわけもなく、一人なので小規
昨日今日と、私の中で絵が盛り上がっていて、ジャコメッティとベーコンを見ていた。ベーコンは気持ちが悪くて全くわからなかったのだけど、いきなりふっとわかった。 その本に、モダニズムとか絵画とか書いてあって私はそういうのは苦手なので全くわからなかったけど、近代絵画が盛り上がっていたのだというのはわかった。 あと、ポップ・アートについて思ったりした。 小さな頃に、クレーを見ていつかこのくすんだ色がわかるようになる日が来るのかなと思っていて、今その時が来ているので長く生きてるとたま
今年を振り返ると、服を１着買ったこととコーヒーミルを買ったことがよかった。 コーヒーミルは、導入してから少し香りや味が深くなった気がするのだけど、コーヒーを淹れるひとときが楽しくなった。 徐々に値上がりしていていつか手が届かなくなるのかもしれないが、それまで楽しもう。 最近、ようやくというか、近代絵画の良さがわかり始めた。今までなんとなく良いなと感じるだけだったのだけど、水平線にたどり着いた感じだった。 それを感じても私の絵は相変わらずなのだけど。 それに、現代美術は未だ
明日から私の3回目の個展が始まります。 緊張するというより、もこもこもこもこ、なにかがしたくてそれは在廊することで、かなえられるのですが、それまでもどかしくて、この文章もその形跡の1つになるのでしょう。 明日は朝から夕方まで在廊して、途中友人が来るので離脱してどこかでお絵描きしながら食べて、お話しするという、楽しい予定があります。展示ならではというか、見にきてくれる人と絵を見せる人の交流です。 在廊中は、私はそんなに有名人ではないので暇な時間もあります。机が用意されてい
今まで、デジタルで絵を描いていたのだが、水彩を始めた。まっち絵具のベーシックという顔料が普通の絵具の3倍の絵具と、ウィンザー＆ニュートンのコットンマンを買ったのがきっかけだった。 コットンマンはスケッチ用にしようと思っていた。小さくて携帯しやすい。 家で水彩画のあのうまい感じが描けるのかなと心配していたが、やはりあの水の含みを使い分けた濃淡はなかなか出せない。うまく色を調節するので精一杯だった。これからもっとたくさん描いて上手くなりたい。
1ヶ月Facebookを見る専にしようとしていたのだが、七夕に綺麗な曲があったので、載せたけど反応がなかった。 私の中でだけど、もうFacebookは絵もリアクションがないし、私の中では明るいものをもたらしてくれないなと思った。インスタではリアクションもあるし、作品を通した相互交流みたいなものもある。 あと、日記のように何でも書いていたのだが、やめると私だけの時間が訪れることに気づいた。 そしてそれと共に日記をつけ始めたのだが、思索が深まる。私は考えを深める前に、書き込ん
人にイラストを描くといっても、友人にでもない。 クライアントがいるわけでもない。 初めて人に提出するのを意識して描いたイラストは、ストックイラストだった。 私は趣味で、３年くらい、デジタルで（初めの半年は紙にコピック）インスタに絵を描き続けていた。もう、ただ楽しくて、、描きたいときに描きたいままに描いてきた。いいねはまぁまぁ付いて、人が見てくれるのが嬉しくて仕方なかった。個展もやった。趣味で絵をやるというのがどういうことだか、どういうことだかわかった。３年で、成果が出るもの
最近、会社の近所に詩の本屋さんがある事を知り、私は時々行っては、詩や詩の評論（かな？）を買っている。とはいえ、私は働きが良くないので、節約しながらちびちびと、給料日になると、数冊買っている。欲しい新刊が出るとお金があまりなくても、衝動的に買ってしまう。 お金があまりないと言っても、外食を１、２回我慢する程度の額なのだが。 詩についても、詩論についても、まだまだ読み始めなので、わからないことが多いのだが、詩論は、作者が自分の言葉で強い意志で、書いてることが多いので読むほうも、
サトウ画材という、森下にあるミニ額専門店のmini galleryで「＠horohoromomo」展を2019年12月2日〜14日まで展示した。 毎日、在廊日記を書いていたのだが、マガジン設定を間違えて、全て消してしまったので、振り返って書こうと思う。 まず、宣伝。noteと、twitter、インスタ、facebookに告知を出した。DMは作らなかった。お店側としても、SNSの告知は必須だったし私も前の展示でもSNSは活用していたので、やりやすかった。私は、毎日、在廊の
私は清掃のパートをしている主婦だ。５年になる。 清掃という仕事は単調作業で、５年も毎日働いてると、マンネリ化してくるものである。 私は突如嫌になり、ある仕事の研修も兼ねた訓練所を受けながら、バイト面接の書類も申し込んだ。計３つ。 しかし、結果はどれも全滅だった。 私は、清掃の仕事から離れている間天国だったのに、また元の地獄の門に戻されてしまったような気になった。 それでも、１週間は職場を離れていたので、清掃を再開してみると気分転換になっていて、前ほどのストレスは感じな
昨日Facebookに書いてるようなことを書きたいと書いたのだが、別の心境の変化もあったのでそれを織り交ぜて書きます。 文章書くぞ！絵へのエネルギーを文章にシフトするのだ！という決心は今日の昼破られた。 今日、朝激しい腹痛が私を襲い、会社を休んで病院に駆け込んだものの、結果は1度だけじゃ判断できないので、また同じことがあったら来て下さいね、キャンセルにしときますから、という看護婦さんの問診で終わった。 私は近所のドトールでお腹が空いていたのでクロックムッシュとアイスコー
インスタに毎日絵を投稿していたが、それが元で夫との２人展につながり、これから、イラストレーターか画家になって展示を繰り返したり、企業に営業してイラストの仕事をしたりするのかな？と思い始めていた。 しかし、それには繋がらなかった。というか私は働いてはいるが、精神疾患を抱えており、営業をかけるとか、Twitterなとで訴える自信がなかったのだ。 そんな気持ちを抱えていていても、電車の中で携帯のアプリで絵を描いては投稿をし続けていて、外国人のコメントでは好評で、続けてくださいと
一昨日から夫と少し仲良くできず、喧嘩したこともあったのだが今は小康状態を保っている。 ーーー大海原に浮かぶ一艘の舟 どこに行くのかわからないが前に進んでいるのは変わらない。 どこに行くのかわからない。 地獄へ堕ちても2人共にさまようのかどちらかが天から祈るのか。 二人が黙って離れている時、その船の風景が浮かんだ。 …こういうことを考えることによって今の2人の関係に彩りを添えて欲しいのだが、これはラブレターでもないし、表現なので単体で、個として立つのみで関
