ChatGPT 4(ChatGPT Plus)を契約した初日
Before(ChatGPT 4の校閲前)
2月は新しいことがしたくて、前々から使おうと思っていた生成AI「ChatGPT 4」を契約してみた。
とある記事に沿って、決められたプロンプトを打ち込んで生成された文章。書くことで生計を立てている自分にとって、生成AIが吐き出す文章というのは、およそ文章とは思えない。それらはただの文字の羅列のように感じた。
noteを書いている人なら「記事にあう画像を選ぶ(=みんなのフォトギャラリー)」という機能を使って、アイキャッチ画像を選んだことがあるだろう。そこはデザインやイラストを扱うクリエイターの創意工夫の場所だったのに、いつしか明らかに生成AIでつくったと分かるような粗悪なフェイク画像が溢れるようになった。(「生成AI」をテーマにしたこのnote、せっかくならと思って「生成AI」でつくられた画像を選択しようと思ったが、どの画像にも全く触手が伸びなかった)
ただ、道具というのは使いこなすまでに時間がかかるものだ。
たとえ初日に「文字の羅列のように感じた」としても、徐々に使いこなしていくにつれ、プロのライターと同等のライティングを実現するかもしれない。
そもそも「『プロのライターと同等のライティング』とはなんぞや」という話もありつつなのだが、難しいことはさておき、まずはネットサーフィンをするかのようにChatGPTに触れる時間を増やしてみようと思う。
今のところ、1ヶ月で解約する予定だ。
使用感は、このnoteでも適宜レポートしていこうと思う。たぶんね。
After(ChatGPT 4の校閲後)
2月に新しいことに挑戦したく、以前から興味のあった生成AI「ChatGPT 4」を契約してみた。
特定のプロンプトに従って生成された文章を見て、書くことで生計を立てている私は、これらの文章がまるで文章とは思えないことに驚いた。ただの文字の羅列のように感じられた。
noteを書いている人なら、記事に合う画像を選ぶ機能を使ってアイキャッチ画像を選んだ経験があるだろう。デザインやイラストを扱うクリエイターの創意工夫の場所が、いつの間にか生成AIによる粗悪なフェイク画像で溢れるようになっていた。この「生成AI」をテーマにしたnoteで、せっかくなら生成AIで作られた画像を選ぼうと思ったが、どの画像にも魅力を感じなかった。
しかし、道具を使いこなすには時間が必要だ。
初日に文字の羅列のように感じたとしても、徐々に使いこなしていけば、プロのライターに匹敵するライティングを実現できるかもしれない。
「プロのライターに匹敵するライティング」とは何か、という問いはあるが、難しいことはさておき、まずはネットサーフィンをするかのようにChatGPTとの触れ合いの時間を増やそうと思う。
今のところは、1ヶ月で解約する予定である。
使用感については、このnoteで適宜レポートしていく予定だ。たぶん。
所感
とりわけ書き手の文体を大切にしたいテキストの場合、ChatGPTの校閲はマジで使いものにならなかった。どうやって工夫したら良いのだろう。
校閲担当に、「いつしか」を「いつの間にか」に変更されたら、たぶんフツーにブチ切れると思う。