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仕事の振り返り(2022年4月2日)

今週はワクチン接種の副反応の影響で、稼働は少なめでした。

必然的に手を動かしてアウトプットすることができず……それにしても1週間を通じて、やや過度にインプットする時間が多かったと反省しています。

ということで、今週はあんまり良い活動報告ができませんが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

では、今週の振り返りです。

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1週間の振り返り

3/28(月):
前日のワクチン接種(3回目)の影響により、副反応の倦怠感にやられていました。座っているだけでも怠く、Netflixをだらだら観ながら過ごしていました。なお体温は37.9度が最高でした。

それなりに幸せそうな1日のようですが、動いてもじっとしていても辛く……。「楽しい」からは程遠い状態でした。

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そんな中、昨年末から携わってきたプロジェクト「さがケア」が、サイトローンチに至りました。僕は取材&記事執筆を担当しています。

会社を創業したとき「社会性の高い事業に携わりたい」と思っていました。思いのほか早く夢が叶ったのは、株式会社Blanketの代表・秋本さんのおかげです。

3/29(火):
朝起きたら熱が下がっていました。ただ微妙な倦怠感は続いていたため、朝の時点でフル稼働で仕事をするのは諦めました。昼過ぎまで実家で静養し、夕方に電車で都内に帰宅。仕方ないんですが、もうちょっと両親とじっくり話せたら良かったなと。

3/30(水):
急遽休みをとりました。妻と外出して、美術館に行ったりランチを食べたり。楽しい時間でした。

3/31(木):
株式会社TOITOITOの決算は7月なので、まだ年度末の感じはしませんが、月末なので経費精算や請求書の手配などを粛々と行なっていました。大量の書類をいかに処理するか、(不本意ながら)慣れてしまった感があります。

午後は旧知の知り合いとオンラインミーティング。情報交換がメインでしたが、とても優しい経営者で、何かと創業期の僕を気にかけてくれました。

少数精鋭のルビーインさんですが、新卒・中途ともに採用活動中の様子。興味ある方はnoteやWantedlyなどを覗いてみてください。

4/1(金):
今月のエッセイも魅力的な書き手の方に寄稿いただいています。介護の負担をテクノロジーで解決しようと奮闘するSaori Hagaさんです。

「ふだん、あまり書くことがない」と話すSaori Hagaさんですが、最初に原稿をいただいたとき、テキストの重みにぎゅっと胸を掴まれました。

幼少期、おばあさまの介護をきっかけに、30年間も介護のことを考えているSaori Hagaさん。その思いを持ち続けていることも尊敬ですが、実際にビジョン実現のために行動をしている点、本当に頭が下がります。

プライベートではバンドを組んでボーカル活動もされているとのこと。残り3回のエッセイ、仕事やプライベートで活躍する彼女のテキストを、どうぞ楽しみにしてください。

Keep(良かったこと、今後も続けること)

土曜日、僕以外の家族が外出したため、カフェで思索に耽ることができました。

MacBookとiPhoneをバッグにしまい、頭の中のモヤモヤだけを書く材料にします。最初は「何を書けば良いのか」分かりませんでしたが、コーヒーを飲みながらペンを走らせると、最終的にびっしり6ページにも及びました。

これがスプレッドシートだと、論理的というか「○年後に○○円の売上を」といった事業計画書寄りの思考になってしまいます。それはそれでもちろん必要なのですが、現実的な事情から抜け出すことが難しくなります。

ときどき、こういった時間を設け、やりたいことに目を向けていきたいと思います。

Problem(悪かったこと、今後はやめること)

副反応で苦しんでいたこともあり、Todoistに記録していた大量のタスクが未処理状態に留まっていました。本当であれば毎日タスクを確認し、粛々と処理をしていくフローを組んでいるはずなのですが、2〜3日は何も動かせない状態でした。

結果的に、今週後半は、それらをカバーするために体制を立て直すことで終わってしまったように思います。「学校を1日休むと、授業についていけなくなる」みたいなことでしょうか。

健康かつ、コツコツと日々仕事に向き合うことの大切さを痛感しました。

……前回も悩みましたが、半年後に予想される4回目のワクチン接種をどうすべきか。今から気が重いです。

Try(次に挑戦すること)

以下は先週末に書いたものですが、今週は全く着手できませんでした。

「4月上旬まで」と期限設定しているので、来週は徹底的に記事執筆の業務に取り組みます。

来週も記事執筆に取り組みます。本当はもう1つ記事を公開したかったのですが、難しいようで……。4月上旬までには何かお届けできるよう、急ぎ準備を進めたいと思います。

(ほりそうnote「仕事の振り返り(2022年3月26日)」より引用)

月初の課題に対して

月初の課題は、

・6時15分起床、6時半から朝活を行なう
・新しい「出会い」をつくる

になります。

結果的に、今月後半から朝活を継続することができませんでした。朝7時に起きて、慌ただしく子どもの保育園登園の準備をするのが精一杯。読書をする余裕もなくなり、健やかなルーティンがどんどん崩れていく。

まずは、基本的な生活を立て直すことから始めたいと思います。先週はコワーキングスペースにも行けなかったのですが、やはり拠点で仕事をするのが一番ですね。来週はがっつり仕事に臨みます。

学び、辛み

昨日書いたnote、改めて学びが深かったので追記します。

特に「早すぎた、というのは失敗」の部分です。ざっくり図示するとこんな感じだと思います。

「面白い」ものを作るのは、もちろん大変なこと。だけど「面白い」ものを作っただけで満足してはいけないのだという学びです。

14年間、BRUTUSの編集長を務めてきた西田善太さんは、ここにこだわり続けて仕事をしてきたのだと想像すると、本当に凄いとしか言えないわけで……。

BRUTUSのバトンは次期編集長の田島朗さんに引き継がれましたが、西田さんの「編集」というバトンは、もっとたくさんの人たちに伝わっていくはず。

僕もそのひとつを担っていく覚悟で頑張りたいと思います。(※もっとも、西田さんは引退するわけではないですが)

まとめ

ということで、あまり良い活動報告が書けませんでした。

こういうときは気分を変えて、ジムに行ったり、銭湯に入ったりして気分転換するのが良いかもしれません。「Keep(良かったこと、今後も続けること)」でも書いた通り、カフェでの時間はとてもリフレッシュできたように思います。

ずっと訪ねたかった、国分寺にある胡桃堂喫茶店。窓際の、ゆったりとした日差しが気持ち良い席でした。中央線沿線に用事のある方は、ぜひお立ち寄りください。(隣駅の西国分寺「クルミドコーヒー」も素晴らしいお店です)

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あ、そうそう。

3月31日にnoteを更新し、1年間(365日)連続でのnote執筆になりました。この画像が見ることができて、感慨深い思いです。

来週あたり、365日連続更新の雑感についてもまとめたいと思います。

継続は力なり。凡人の僕は、コツコツやることしか胸を張れることはありません。きっと、コツコツやることは力になるんだということを、これからは仕事で証明していこうと思います。頑張るぞと!

おまけ:「成長可能性に関する説明資料」の雑感

今週読んだ資料は、GMOリサーチ株式会社です。

・GMOリサーチ株式会社(2022年3月14日)

全体を通じての印象は、かなり堅く事業を展開しているなというものです。

全くネガティブな話ではなく、売上が落ちれば原価・販管費も落ちるという構造なので赤字転落や営業利益の減少はコントローラブルだろうと推測できます。そのため収益を確実に見込める事業なわけで、経営者が平時からリスクヘッジを考えていることが伺えます。

それが象徴されるのはP39〜40の「主要なリスクに関する情報」という部分。リスク項目として5つ挙げられていますが、発生可能性はそれほど高くなく、影響も少ない。同業他社にとって「個人情報流出」は最大のリスクですが、インフラを多数扱うGMOグループにとって、防御策はかなり厳重に敷かれているはずです。

こういったリサーチの事業が、コスト構造(=売上に対する原価・販管費の割合)に「旨みがない」というのは意外でした。「減少傾向にある」と書かれていますが、今でも91.4%あります。40億円の売上があって、営業利益は3.5億円ほど。受託以外のITサービスの中では、利益率は低い部類だと言えます。

そんな旨みのなさを差し引いても、GMOグループのネットワークをふんだんに使い、競争優位性の高さが際立っている点は注目すべきだと感じます。「アジア16の国と地域で4,684万人超の業界最大規模のパネルネットワークが強み」とあるように、270億円のアジア市場においてシェア12%、1,930億円の世界市場においてシェア2%と存在感を示しています。

代表取締役の細川さんは「世界で戦ってダントツNo.1になれるグローバル企業となる」と宣言しています。これまでは地道に規模拡大をされてきましたが、今後はM&Aなどにも取り組んでいくのでしょうか。(その辺りは資料に明記されていませんでした)

GMOグループ全体のスケールメリットも活かし、今後も事業が大きくなっていくだろうと感じました。

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