見出し画像

FXで儲けるには!短期プライスアクションを見よ!!

このnoteを見て下さっている人はFXで勝ちたい!儲けたい!と思っている方々が大半かなと、中にはこれから始めてみようかな!と考えている人もいると思います。
皆さんがFXを勉強し、触れている中で難しいと感じ、トレードの度に翻弄されてしまうのがローソクの動きではないでしょうか。
かく言う僕もエントリー後に刈られまくって悔しい経験をよくするので克服したいと思い、今回もFX系YouTuberのハイトレさんの動画を見て勉強したことをアウトプットするのはもちろん、まだ勝てていな負け組トレーダーさんに向けても有益な情報を共有していきますので是非最後までゆっくりとご覧ください。

本noteの結論

トレンド方向に進む前に逆方向へ振ってから進むプライスアクションが存在する。

このような相場の動きを短期的な逆行現象と呼ぶことにします。
これを分かった上でチャートを見れば短期トレードはもちろん中長期でベストなエントリーポイントを掴むことが出来ます。
中でも短期的な動きで顕著に表れるため1分足、5分足でこの知識がぶっ刺さることが多いので是非チャートを見て探してみてください。

例えばエリオット波動2波の押しで揉み合い
その後急激な下落すなわち逆行現象がよく発生する

トレードが上手い人たちはこのことを良く分かっていて、短期的に逆行したのを確認してからエントリーするそう…。
反対に初心者、すなわち僕たち負けトレーダーはこの短期逆行でツッコミエントリーしたり、持っているポジションをチキン利確、損切りしたりしてしまう訳ですね(笑)

初心者トレーダーがこのようなプライスアクションで失敗する最たる原因は上位足の環境認識をしていないことがあげられます。
そもそも上位足でエリオット波動のカウントや他にはグランビルの法則、重要水平線のライン引きなど確認ができていないから強めの逆行を見た時に乗れる!とか思ってしまうんですよね。

※環境認識の一環として以前にエリオット波動のnoteをアップしてありますのでまずそちらを読んでから戻って続きを読むとより理解が深まると思われます。→ここから別のnoteに飛びます

値動きの逆行現象が発生する理由

中長期の押し戻しでトレンド方向に新規エントリーがポツポツ入りだす。
しかしトレンド方向への強い動きを実現するためにはトレンド方向へのエントリーだけでなく、もっと大きなエネルギーが必要になります。
だから大量の損切りを利用する訳です。損切りと利確はイコール逆ポジションになるので前述した新規トレンド方向のポジションが合わさって大きな値動きへと繋がります。
これを相場の燃料とハイトレさんは呼んでいます。
そしてこの燃料はいったいどこの誰が投入しているのか?と疑問に思う人がいるかもしれません。
よくFX界隈で言われる【大口の機関投資家】など色々な憶測はありますが、そんなことはどうでも良くてただ僕たち負けているトレーダーはこのことをしっかりと把握しておくことが大切です。
そして【燃料の一部】要は相場の養分にならず、燃料を利用する側に立っていられるようになりたいものですよね。

燃料にならないために抑えるたった一つのこと

自分がエントリー、損切り、利確をしたいと目星を付けているポイントで逆行現象は起きやすいと頭に入れておく!
これだけでポジションを刈られたり、利確で後悔する確率がグッと下がると思いますのでぜひ今後のトレードに活かして欲しいと思います。

逆行現象の活用方法

上位足トレンドの押し目の起点でよく見られる

上の画像のように急激に逆行している丸印で囲ったプライスアクションを確認して陽線確定後にエントリーが出来ます。
また下側の丸印で囲ったような大陰線に加え下ヒゲもあるような相場は完全に鉄板と言えます。
次の陽線確認後エントリーして直近高値までポジションを持つような短期トレードでもリスクリワード1対1以上は取れますし、中長期トレードでもベストなエントリーポイントを掴むことが出来ます。

まとめ

今回のnoteはプライスアクションについて触れていきました。
最後に簡単にまとめると、
・トレンドの押し戻しでは起点となるポイントで逆行する。
・相場が強く動くには燃料が必要である。
・燃料を活用する時は大きなローソク+長めのヒゲを見よう。

ということで最後までご覧いただきありがとうございました。
FXにおいてプライスアクションはとても奥深いものなので、シリーズとして今後もnoteを作りますのでお楽しみに!
そして執筆にあたり参考にしたハイトレさんの動画を下に貼りつけてありますので併せてご覧いただけると更に身に付くスピードが加速すると思いますよ!
それでは‼

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?