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FX初めの一歩♪高勝率手法2戦

FXでお金を稼ぎたい!と思う人はたくさんいますよね。
もちろん僕もその一人です。
でも何をしたらいいのか分からない…だから適当に口座に資金を入れて、上か下かを当てに行く…そして負け続けて資金が解けていく。
確率は50%のはずなのになぜ勝てないのか、お金が減る時はなぜこんなにも早いのか?
と嘆いた経験がある人も少なくないのではと思います。
と言うことで酷い負け経験をしたトレーダーさんはもちろん、お金を減らしたくなくて中々大きな資金を入れられない僕のような人のためにも高確率で相場から利益を取る手法を2つピックアップして書いていきます。

このnoteはまだ勝てていない全ての負け組トレーダー様(自分含む)のため、また自分自身の学習メモとしてもFX系YouTuberのハイトレさんの動画を参考にしてFXで稼ぐための知識をまとめて書いています。
是非最後までゆっくりご覧ください。

高勝率型トレンドフォロー手法

トレード条件

①下降トレンドの最後の戻り高値を1波が綺麗に抜いている。
②押し目ラインでダブルボトム形成

※上記の条件は上昇トレンド中にエントリーすることを想定しているので下降トレンド内で適応する場合は、要するに逆に考えてトレードします。

トレード条件はたったの2つしかなくダウ理論チャートパターンを学んでいる人たちにとっては当たり前のことになると思います。
ただこのnoteでは初心者トレーダーに読んでもらうことを想定していることと、トレード経験が長く知識もそれなりだけど勝てていないトレーダーに向けても今一度初心に戻るきっかけとして見て頂きたいのでご了承ください。

それでは下記より①②それぞれの解説と更に具体的にどのようにトレードしていくのかを図解付きで解説していきます。

下降トレンドの最後の戻り高値を1波が綺麗に抜いている

まずは模式図で見ると下の通りになります。

FXの基本中の基本ダウ理論の転換パターン

ここで特に意識することが青丸部分の戻り高値をしっかり抜けていること。
抜けていないのにロングエントリーして今うとただの逆張りになってしまいます。
更に重要なこととして「綺麗に」抜けていることです。
文章だけでは理解できないと思うので画像を示しながら説明します。

青丸戻り高値に対して赤丸部分の1波想定の波形が綺麗ではなく抜けも浅い。

赤丸のようなチョイ抜けではその後の値動きの様に売り圧力の方が勝り結局下降しています。
結果的に上昇していくこともありますが確率が低くなりがちなので注意が必要です。

次の画像は大きく抜けているパターンです。

青丸の戻り高値を赤丸の大きな上昇波で抜いている
その後少しの押しで上昇してしまった

このパターンは浅い押しを付けて短時間で伸びて行ってしまい。押し目買いのタイミングを逃してしまうことがあったり、次の画像の様に…

青丸の戻り高値を赤丸の大きな上昇で抜いた後に深く戻りを付けている

逆に時間をかけて深く押しを付けるパターンもあって、どちらにしてもエントリータイミングを掴み難いという特徴をもったパターンになります。
要するに抜け方が大きすぎても小さすぎても良くないという事になります。

見極めが難しく、コレといった完璧なパターンがあるわけではないですが、
下の画像のような抜け感だと「綺麗」と言えてタイミングの取りやすい押しが入いることが多いです。

綺麗なパターンとして認識しておくべき相場

押し目ラインでダブルボトム形成

ダブルボトムは言わずと知れたトレンド転換のパターンですよね。
このWボトムが押し目で作られた場合は大きく上昇する確率が極めて高くなります。
例えば下の画像の様に、

青丸の戻り高値を大きく抜く上昇波が出るものの
その後のダブルボトムで大きな上昇を相殺して
理想的な値幅で伸びている

最後の戻り高値を大きく抜けてしまった綺麗ではない1波が発生したとしても押し目にWボトムが現れた場合は買うことが出来ます。

高勝率型トレンドフォロー手法では上記で説明した①と②の要素が4時間足で表れた時のみエントリーすると言ったとてもシンプルな手法になります。
かなり綺麗なパターンが出た例として下の画像を参考にしてみて下さい。

①と②がピタリとはまった相場
こんなのばっかりなら楽なんだけどね…

そして肝心な利確位置に関してですが1波の値幅分ということになります。
いわゆるN値という概念ですね。
ただし4時間足より更に上位足である日足、週足、月足で重要なラインが引けると更に勝率を高くすることが可能です。
特に週足、月足で引けるラインが伸びるはずの3波の途中にある場合は上値が重くなり、いくら待っても伸びずにそのまま下落するなんてことはよくあることなので利確を謙虚に行うことも重要なスキルと言えます。

※上位足における重要ラインの引き方についても今後のnoteで更新していきますので暫くお待ちください。

高勝率ゴールド1時間足リバウンド取り手法

まずは下の模式図を見てください。

教科書にあるレンジブレイクトレードの基本的概念
E値とも言う。

ゴールドの1時間足でレンジ、もしくは方向感のないボックスレンジになった相場を見つけます。
そしてレンジをブレイクした方向に飛び乗ってレンジの値幅分取る…というのが教科書でよく言われる手法になるのですが、この方法は心理的に意外と難しくリスクリワードも悪くなってしまいます。
そこでレンジブレイクの性質を使って下の図のようにエントリーして利確までを行う手法となります。

レンジブレイク手法の応用
レンジ幅分伸びた後のリバウンドをプライスアクションを見ながら取る

具体的なエントリーポイントはWボトム・トップ、三尊、ローソク実体揃いが現れたらになりますが自分の入りやすい形に絞り、自信があるパターンのみで入るようにしましょう。

ボックス分伸びた後の三尊天井パターン
ボックス分下降したあとのサポートに反応してローソク実態が揃ったパターン
少し難易度高め

利確はレンジの値幅分ということになり損切りと利確が明確なのは勿論、それ以外にも環境認識がほぼ必要ない機械的にエントリーができて初心者向けといったメリットがあります。
1時間足を監視してトレードを行うのでエントリー回数が比較的多いと言うのも嬉しいですよね。

それとレンジのボックス上限下限の決め方ですがボックスを作った高値と安値のヒゲ先で決めると言うのが最もシンプルです。
また明らかに何度もヒゲで反発して意識されているラインがあるなら更に長いヒゲ1本程度は無視して構いません。

まとめ

ということで今回はハイトレさんのYouTube動画の中でも特に初心者に取り組みやすそうで、かつ勝率が高い手法を2つ紹介しました。
僕も負け組トレーダーの一員なのでこの2つの手法を使って今年こそは勝ち組トレーダー、月次プラスの成績を収められるようになりたいと思います。

ただ最後の最後に崖へ突き落すような発言をするのですが、実はこれらのトレード手法を使っても「勝ち組」になることはできません。
世の中【「高勝率」であったり「聖杯」をうたった手法】に関する情報は多いのですが勝ち組に入るための具体的な方法を語っているものはとてつもなく少ないです。

ですから今後のnoteでは「勝ち組」になる必要事項である【手法+資金管理+トレードルール】をシリーズ化して残りの資金管理、トレードルールもハイトレさんの動画を参考にして書いていきますので少しお待ちいただければと思います。

それでは最後までご覧くださいまして本当にありがとうございます。
このnoteで紹介したハイトレさんの動画を以下に張り付けておきますので合わせてご覧いただけますと幸いです。

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