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ポンド円2021/9/20環境認識とトレードシナリオ

こちらの記事ではコツコツFXトレーダー★ホリンが開発したオリジナル手法であるFPCトレードを実践しています。

FPCとはFinger pointing confirmationの略で、日本語では「指差し確認」と言う意味です。

僕は前職が工場勤務だったので一定の品質とパフォーマンスを維持するために、片手で数えられる程度のシンプルなルールを現場で指差ししながら確認して問題が無ければ仕事を始める。この習慣を10年以上行ってきました。

FXのデイトレでもパフォーマンスを維持するため、相場に効くシンプルなルールとそれを毎日指差し確認しながら環境認識とトレードシナリオを立てを行いエントリーするようにしています。

毎朝FPCを元に環境認識とトレードシナリオ立てまでの記事1本と、その結果どうなったのかエントリー直後と利確直後までの記事を1本の計2本をアップしています。

僕の記事が誰かのお役に立てば幸いです。

日足

FPC項目は2つ

①チャネル、トレンドラインに対して今のレートは?→

②週足レベルの押し安値、戻り高値の水平線は?→

今日も見どころ無し!

4時間足

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PC項目は2つ

①RSIは20%か80%にタッチしている?→いいえ!

②FRの数値は?→50%押し。ここ抜けてくれないと下降トレンド継続と言えない。

1時間足

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FPC項目は3つ

①PIVOTとレートの位置関係は?→PPとS1の中間スタート!と言うか週初めは必ずPP始まりだと思ってたけど…この場合はサポート方向に動くのだろうか?ちょっと楽しみ。

②SARの形状は?→強めの下降点がローソクの上に出現中。

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③MAチャートの押し戻しを参考に引いたトレンドラインと水平線から割り出されたエントリーポイントと利確ポイントは?→

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80MAを筆頭に色んなMAにローソクが絡んだらエントリー。利確は、直近下降の逆フィボ123.6付近。

各MAもクロスしてあと480MA 下向きで真のゴールデンクロスが完成!まあでもこんなに戻さない可能性も十分あり得る。

エントリーポイント

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引いてあったチャネル、日足の200MAに反応。ここまで確認して5分足で、細かいながら最後の戻り高値をブレイクし押しを付けた所でエントリーした。

結果は負け。-13.4pips

直近安値の少し下に逆指値を置いてあってそこに引っかかった。

反省

強いトレンド発生の時に5分足レベルのトレンド転換サインを根拠にすることは弱い。MAチャートを参考に押し戻しは判断が必要と思った。

2つ目にMAは抜ける。再度頭に入れておく。日足レベルであっても。今回はMAよりも三尊天井形成するか否かのネックラインの方が意識されているようだ。

それにしても損切りライン以降、最大で100pipsくらい落ちているから、まあ不幸中の幸い。

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