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人々はコミュニケーションとしてのコンテンツを求めている

インターネットのおかげで情報がオープンになり、昔と違って個人でも情報の発信ができる場が用意されてきました。伝え方はさまざまで文章や画像、動画など自由に発信できます。 自分が思っていること、最近あった出来事、何でも自分の意志さえあれば包み隠さず世の中の人に伝えることができます。 ミレニアル世代の人は学生の頃からスマホを持ち歩き、アプリを使うのが当たり前です。もちろんSNSを使用して、情報の発信をすることにハードルも感じていません。彼ら彼女らは情報を発信しないということにむし

ニーズはどこにあるのか

先日、引っ越しを終えたのですが実は今のお部屋に決めるまでに不動産は10件ほどまわり、内覧した部屋数も5つほど。ネットで調べた際もお気に入りにしていた部屋は20件以上。最終的に2ヶ月前から探して候補にしていたところではなく、最後に訪れた不動産の人に紹介されたお部屋にすることにしたのですが、最初に掲げた条件と少し変わっていることに気づきました。なぜこのようなプロセスを歩んだのか自分なりに噛み砕いてみました。 目次 1.一番始めに考えたことは変わる可能性が大いにある 2.数多く触

情報とどう向き合うか

この3連休は引っ越しの作業に追われて丸2日間はスマホをほとんどいじりませんでした。たった2日スマホから離れて気づくことは世の中の移り変わりが激しく早いこと。当たり前のことですが、情報過多の社会に身を置いていることに再認識しました。知人が結婚をFacebookに投稿していたり、読みたい日経新聞の記事が10個以上溜まっていたり、フォローしてる人の大半がシェアしている新規サービスがローンチされていたりと。毎日、何気なく過ごしていれば当たり前にキャッチアップしている情報を2日間、遮断

ビジネスを加速させるには、趣味が起爆剤になるという話

先日観た映画で、仕事もプライベートでも友人の誘いに"No"の連続で何事もネガティブな日々を過ごしていた主人公があることをきっかけに全ての誘いごとに"Yes"と応える人生に思考を変えたら、多環境に身を置き多趣味に触れ人生が好転したというストーリーがありました。仕事だけやるのではなく、むしろ仕事以外の生業から仕事が好転的になるということを学んだのでそのことについて書いていきたいと思います。 目次 1.繋がりづらい人とも繋がれる 2.成長スピードは掛け算で考える 1.繋