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毎日1,000字以上のnote×2本の投稿を、1ヶ月以上続けられた【たった1つの理由】

このnoteを書き始めたのが3月2日。

以来、毎日投稿しているので、今日のこの記事を投稿し終えたら34日連続での投稿ということになります。

実は、僕は札幌のカフェ(個人店)を支援する活動もしていて、そちらのnoteは今朝で60日連続の更新となりました。

クオリティについては読者の皆様に感想をお委ねしたいところですが、一応自分的には「毎日更新するのが"目的"」にはならないように、それなりの内容を、それなりの分量で書いてきたつもりです。

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僕は純然たる"飽き性"であり、決して"筆まめ"なタイプではありません。今まで何度も「毎日更新」にチャレンジしてきましたが、成功した経験はゼロです。笑

ただ、今回はたった一つ、とある意識を変えたことが今の結果につながっています。

「今年は毎日note(ブログ、以下noteで統一)書くぞ!」

と意気込んだはいいけど、一旦撃沈した……という方も、新年度になったので再スタートのチャンス。参考になれば幸いです。

そのnoteは、そもそも毎日書く必要がある?

毎日更新に挑む前に、まず自分の「書きたい」という気持ちを分解して、確認した方が良いと思います。

noteを毎日書くのには、多かれ少なかれ時間も気力も必要です。それゆえに、「めんどくせーな」という日も出てきます。そのときに…

[書きたい気持ち(≒書かなければ)] vs [面倒くさい、やめてしまおうか]

こんな対立構造が出来上がり、自分がその板挟みになってしまうと、誰にも迷惑を掛けるわけではないのに、自分がただただ苦しくなってしまいます。

この状態に入ってしまうと、もう先は長くありません。何か一つ、決定的な外的要因が訪れたときにパタッと終わります(経験者は語る)

せっかくの前向きな挑戦だったのに、結果つらい思いをするのは非常にもったいないです。なので、自分を悲しませないためにも、「書く必要があるかどうか」は、しっかりと確認しておきたいところ。

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「書きたい」気持ちの向いている先は…

「書く必要があるかどうか」の確認方法ですが、「書きたい」という気持ちがどこに向いているのか?を明確にするとわかりやすいです。

・文章を書く習慣をつけたい
・日々の記録(日常の出来事や学んだこと)として

こんな風に「自分のため」に毎日書こうとするnoteは、正直なかなか続きません。続けたとて、別に誰がほめてくれるわけでもない(たまにSNSで共感してもらえたりはするけど)、孤独な戦いです。

結局、やりがいが無くなってくるんですよね。自分だけのために頑張っていると。

結論:「この人のために」を明確に定めて、書く

今回、僕が行き着いた結論がこれです。

こちらのnote:研修講師(ほめ達!認定講師)として、人間関係やコミュニケーション、チームビルディングなどに悩みを抱えている人のために
カフェのnote:「カフェを開業する!」という尊い決断をして、生活をかけて経営してるお店で、僕らに幸せを与えてくれているオーナーさんのために

このように、僕が書いているnote(および一つひとつの記事)では明確に「この人のために」というターゲットを設定しています。

すると、「この人のお役に立ちたい!」という貢献の欲求が刺激され、たくさんのビューやスキ、SNS上での反応をもらうことで"貢献の実感"も得ることが出来て、「明日も頑張ろう」となるわけです。

また、「この人のために」という明確な目的を持って書いたnoteは、思い描いた層に刺さる確率も闇雲に書いた記事よりは高くなります。

カフェの方の例で恐縮ですが、ビュー(閲覧)数が多い記事は、明確な悩みや疑問を持っている人が、つい開きたくなってしまうようなタイトル(内容)のものばかりです。

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毎日書くためのテクニック、書いていて得られた副産物についてはまた改めて書こうと思いますが、頭の中のことを文字にしてアウトプットするのは、とても良いなぁと感じます。

Twitter程度の短文でもいいので、「この人のために」という意識を持って発信してみると、きっと良いことがあると思います。

☆Twitter

https://twitter.com/horiken_ss


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