シン・エヴァンゲリオン劇場版:||を見てきた。んで、本筋とは関係ない話を(一応ネタバレです)
土曜日の朝7時からの回を見に行くなんて、生まれて初めてだと、思う。シン・エヴァンゲリオン劇場版を近くのシネコンで見てきました。月曜日から公開でしたが、こちとら年度末進行で平日夜間休める気配は正直なく、土曜日のあさイチにみることになったというわけです。
近くのシネコンは7時20分、25分、30分と3シアターを使っての上映。7時過ぎに映画館についたときはもう大行列でした。。。すごい人気。映画館は座席を空ける等の対応もしておらず、普通に詰めて販売してました。
んで、内容は特にここで語るつもりはありませんが、自分はとても楽しめました。2時間半の上映時間も全く気にならず、気がついたら終わっていたという感じで、それだけ飽きないで見られた映画だったってことですね。自分はTVシリーズの時はほぼリアルタイムで見ていたものの、序破Qは最近見たぐらいのニワカですが、とても間口も広く作られており、エヴァが嫌いじゃない人なら楽しめると思います。
んで、、、自分がここで語りたいのは(一応数行空けます)
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「第3村」の中心にある鉄道駅ですよ。これでもかと昭和感のある駅や車両が映し出されて、わずかでも鉄分がある人は食いついてしまうでしょう。そして、自分はこの駅の転車台をみたときに直感しました。あ、この場所行ったことある。
ちょうど数年前、会社を休んでいたときにふらりと旅行に出かけて「天竜二俣駅」の転車台見学ツアーに行ったばかりで記憶に残っていたのでした。従業員さんたちの使う建物も木造で相当味のある建物でした。写真をここに置いておきます。
天竜二俣駅。扇形の車庫に気動車が詰まっています。毎日転車台ツアーをやっていてそれに参加しました。決まった時間に駅に行けば見られたと思う。
転車台に気動車を載せて回しているのを見学できます。
駅の構内には「鉄道記念館」があり、このあたりの鉄道の歴史を学んだり、実際に使用していた鉄道用品群を見学できたりします。これも転車台見学ツアーで一緒に連れて行ってくれる。
シンエヴァで登場した「新所原」の駅名標もここにあります・・・
タブレット。
歴史を感じさせるこんな看板も。
写真ボケてますがジオラマも展示されてました。これも国鉄時代をモチーフにしてますね。
今は「桜木駅」となっていますが、国鉄時代は「遠江桜木駅」だったそうで、その駅名標です。基本的に展示物は国鉄時代のものですね。しかし味がある。
構内には歴史ある平屋の木造の平屋群があり、一部はまだ実際に鉄道員の方が使っていらっしゃったと思う。これも新エヴァの第3村のイメージを固めるのに使われたんじゃないかなあ。
天竜二俣駅。駅舎もホームも歴史を感じさせる素敵な駅です。
というわけで、昔訪れた写真をペタペタ貼っただけの記事でした。ここ、今後聖地化するんだろうか。当の天浜線のオフィシャルの方も相当焦ってるみたいですがw 当然事前に話はつけているのだと思いますが、Twitter担当の方は知らなかったのかな。
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