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通販月商1,000万円を越し、実店舗も前年比プラスを実現する企業のSNS戦略

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今すぐ実戦で業績アップに繋げる!
飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ
vol.60 2021/07/18
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ワクチン接種が進み今後の指標は
感染者数から重傷者数へ。

これが早く実現してもらいたい部分ですが、
足元ではまだまだ感染者数ですね。

東京・沖縄の緊急事態宣言だけでなく、
神奈川も独自の宣言を出して来月22日まで
酒類提供付加の流れに。

<緊急事態宣言エリア>

協力金の前払い。
これ自体は確かにありがたいことではありますが、
問題点が2点あります。

1.過去の協力金がより遅れる可能性

人員リソースがこれからの協力金に割かれるため、
溜まっている過去分が後手になる可能性が高いとの事。

2.前払い協力金は下限金額のみ

前年の売上での協力金ではなく、
あくまでも下限値である金額のみでの提供です。

この2点の問題からよりキャッシュフローが
悪化してしまうケースが出てきます。

いつもの話ですが、

・通常営業
・要請内営業
・完全休業

上記の中で最も経常利益が最大化するものは何か。
足元のキャッシュで危機がないのであれば、
そこは冷静に判断し続けたいところ。

キャッシュ危機がある場合だと、
通常営業も仕方がない部分ですね。

<緊急事態宣言解除エリア>

緊急事態宣言が解除されて
消費は活発になったのか?

答えはNOです。

やはり消費が活発となる大義名分がない限り、
引き続き宴会需要なども控えられるままなので
影響の大きい居酒屋などは厳しいままです。

ここを考えるとやはり強く感じるのが
損益分岐点を下げること。

言い換えれば必要人員数を減らすことです。
(既存店対応)

調理
→仕込み
→調理
→発注・棚卸

接客
→オーダー
→配膳
→会計
→予約・電話

一つ一つ棚卸しを行い引き算の繰り返し。
結果的に省人化できるかどうか。

これは今後の営業利益の確保のためにも
まだ未実施の場合は本気で考えたい部分です。

また新規事業に関しては本メルマガでも
解説させて頂いているものは引き続き
好調を維持できています。

0→1の部分に関してはぜひ、
またご参考頂ければと思います。

さて、本日は超テクニック系。

最近はビジネスモデルの話が多かったので、
すぐに使えるSNS論としてまた
見てもらえればと思います。


【今日のコンテンツ一覧】

1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
2.今知っておくべきニュース・トレンド
3.頂いた経営相談・質問に解説!

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1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
<通販月商1,000万円を越し、実店舗も前年比プラスを実現した企業のSNS戦略>

今回のご支援先の事例。

コロナ禍で影響を受けてから通販を強化。
約1年でいよいよ!月商1,000万円超えに。

また店内営業も再開する中で既存店も遂にプラス!
結果的に高収益の事業にすることができました。

これを実現するまでのストーリーを
書かせていただきました。

過去と重複する部分は省いており、
いますぐ使える!という内容なので、
またご参考頂ければと思います。

<商材選定>

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