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10月に昨対超えを達成した企業の特徴

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今すぐ実戦で業績アップに繋げる!
飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ
vol.24 2020/11/2
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10月の各社の結果を一通り確認しましたが、
結論としてかなり良かったです。

いよいよ昨対超えの企業も増えてきており、
年末に向けて非常に良い流れです。

各社の大きな方向性としても、

・3月に大きな資金調達
・事業モデルの刷新
・未来への種まきの実施

上記になっていますので、
ここで成長ベクトルに乗せることができるなら、
今後数年としても楽しみな未来になってきます。

本日は改めて10月の売上が昨対オーバーした
企業で行ったことと年末に向けての戦略をまとめ、
少しでも実行のヒントになる事があればと思います。


【今日のコンテンツ一覧】

1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
2.今知っておくべきニュース・トレンド
3.頂いた経営相談・質問に解説!

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1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
<10月に昨対超えを達成した企業の特徴>

さて、本題に入っていこうと思います。
各ポイントに絞って内容を見ていきます。

■立地による差はまだまだ大きい

10月の結果は概ね良かったのですが、
とはいえ立地による差はまだまだ
大きいと言えました。

コロナですぐに良い!となった「住宅地」。
ここは引き続き良い流れを実現しています。

住宅地×ファミリー
住宅地×地域密着

これはお昼の活況が話題になりましたが、
夜の業態でも10月は良い結果になりました。

感染症対策の云々に関しては、
よくある最低限のことをやっていれば、
来店への動機付けにはならないなと。

(最低限:従業員マスク)

逆にビジネス街で企業のお膝元の場合、
その業種によるものが大きかったです。

出社比率が高い業態であれば、
会社が「飲み会NG」と言えども
小規模集客はあるので底は打ちました。

ただ、今後もリモート比率が高い企業の
お膝元の場合、これは厳しいですよね。

そもそも売上の方程式をシェアで見ると、

売上=MS×商圏人口×シェア
(MS:人口一人辺りの平均消費額)

上記ですので、シンプルに商圏人口が
減ることは業績に影響を与えます。

今回ご支援先でも撤退案件も多かったですが、

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