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30坪・坪月商50万円以上売る業態を作った企業で行ったこと

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今すぐ実戦で業績アップに繋げる!
飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ
vol.103 2022/05/16
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GWが明けて一週間。
全体の流れとしては観光やファミリー中心の
業態で捉えると一時的な落ち込みがありますね。

ここからはメリハリ消費を意識し、
・繁忙期に異常値を作れる体制作り
・閑散期に常連様の来店頻度を高める仕掛け作り

この両輪を高速でくるくる回していく必要があります。
ここで重要なのはやはり顧客基盤。

予約型業態の場合はネット予約比率を最大化し、
メルマガを資産にしていく。

フリー型業態の場合はLINE獲得を最大化し、
LINE会員数を資産にしていく。

ここの差が日に日に必ず大きくなってきます。

その次に重要なのはこの資産を如何に活性化するか。
以前とある大手企業のご支援先にてメルマガの
分析をしたのですが効果が全くなし。

理由として、メルマガの目的がなく
毎日配信していたので焼畑農業的になり、
実質離脱になってしまっていたからです。

それを防ぐために。
成果を出すご支援先では下記のように
分析・実行を続けています。

CV=送信数×クリック率×CVR

上記を共通の計算式にしておき備考として、

・配信日時(時間と曜日必須)
・タイトル内容
・配信カテゴリ(販売系・情報系など)

このように設定しておき、

・売り込み系はどれくらい継続しても良いか?
・情報系はどれくらい継続すると飽きられるか?
・販売企画の適正な頻度はどの程度か?
・最もCVに繋がる曜日と時間は?

などを積み重ねています。

送信数は今や数千を超えていますが、
値引きなく販売系にて今年はCVR10%の企画も。
コストかけずなので非常に効率的ですよね。

メルマガやLINEなども
やっている・やっていないで見ると
やっている企業の方が多いと思います。

しかし成果を出すまでの設計を
やりきっている・やりきっていないで見ると、
やりきっていない企業の方が大多数です。

しっかり成果が出る媒体に育て上げていき、
閑散期に売上の底上げを実現していく。

それによって消費者物価が高まり
外食頻度が下がるこれからの荒波を
乗り越える一ツールにしていきたいですね。


【今日のコンテンツ一覧】
1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
2.今知っておくべきニュース・トレンド
3.頂いた経営相談・質問に解説!

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1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
<30坪・坪月商50万円以上売る業態を作った企業で行ったこと>

コロナ禍で「もう居酒屋は駄目かも」という
意見も多く聞くようになりました。

しかし私自身の考え方は全く逆で。

確かにコロナ前からも居酒屋の市場規模は
微減を続けていました。

それでも市場規模は約1兆円もの巨大市場です。
このような巨大市場においてはニッチ一番でも
十分に成り立つ魅力があります。

ライフスタイルの変化から
宴会特化型の業態が厳しいのは事実です。

コロナ前からも徐々に業態転換が進んでいましたが、
来るべき未来が一気に来た一つの業態でもあります。

これからに関しても変化は必要。
しかしそれは「居酒屋」の切り口の中でも
十分できることがある。

この前提にて下記の詳細も見て頂ければと思います。

■何の業態が上手くハマったのか

坪月商50万円以上。
しっかり繁盛店を作ることができています。

しかも一店舗がラッキー的に当たった訳ではなく、
複数店舗出店した上でなので再現性も高くなりました。
今期は更なる出店が進む計画でもあります。

では、何の業態を行ったのか。

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