NASAの最新の宇宙服が新しい!
こんばんは!
みなさん宇宙服といえば、分厚くてちょっと動きずらそうなイメージがあるのではないでしょうか?
宇宙服も色々と種類がありますが、おそらく一般的に想像されるのはこのオレンジの船内与圧服かと思います。
先日発表された、野口さんも登場するCrew Dragonの宇宙服は、そんなイメージを一新するようなスマートなデザインなんです!
それがこちらです!
どうでしょうか!かなりスマートで洗練されたデザインになったと思いませんか!私は見た瞬間Daft Pankを思い出しました。
この宇宙服、見た目がおしゃれなだけでなく、機能も充実していまして、グローブの指先をタッチパネル対応にする、なんて地味なところから、酸素や電源、水といった宇宙飛行士の生活に必要なものをつなぐケーブルを1つにまとめるなど、ユーザーエクスペリエンスを考えた設計になっているそうです。
気になる開発費用は?
ご紹介したニュータイプの宇宙服の開発費用は、残念ながら公開されていませんが、従来の宇宙服でも1着につき1億、グローブだけでも1つ200万近くかかるそうです。
こんなに高い洋服(?)は他にはないかもしれませんね。
船内のデザインも進化している
SpaceX社が開発しているものは宇宙服だけではありません。一部ですが船内の様子も効果されていまして、これがまたとてもかっこいいのです!
こんなにシンプルで大丈夫なのか、というぐらいスタイリッシュですね笑
ボタンとか、緊急レバーとかいろいろついてないと不安になりますが、SF映画の世界みたいでとても憧れます。
民間の宇宙参入について
日本でも、民間の宇宙開発参入が進み、NASAやJAXAと協力しながら宇宙を目指しています。民間の手がはいることで、各社が独自性を発揮しながら業界全体として宇宙を盛り上げていくことができるのではないかと思います。
例えばNASA=医療分野での実験
民間企業=宇宙船の修理・技術の開発 など。。
宇宙エンターテインメント分野の民間企業をリードする株式会社ALE代表の岡島礼奈さんは、「地球に必要なものは、すべて宇宙でも必要」と言っていました。ひょっとすると、地球で今あなたがやられているビジネスも、あと5年もすれば宇宙でも必要になるかもしれません。
本日は以上です!いかがでしょうか?最後まで読んでいただきありがとうございました!
参照:JAXA
参考:英語になりますが開発秘話も公開されていたので、シェアさせてもらいます。
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