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イギー・ポップ プロデューサーズ #4〜アリスタ時代から『Zombie Birdhouse』編

イギーファンの間では『New Values』『Soldier』『Party』の3作をリリースした時代を「アリスタ時代」「アリスタ期」と呼ぶことが多いようです。英語版Wikipediaでもこの時代を「Arista Albums」と呼んで一括りにしています。
イギーはヴァージンと契約するまではまとまった枚数のアルバムを1つのレコード会社で出すことがあまりなく、1、2枚程度で契約を終わらせることが多かったこともあるんでしょうが、イギーのやんちゃイメージが世界的に印象づけられたのがこの頃だから、ということもあるのでしょう。
ステージパフォーマンスで考えればストゥージズ時代の方が暴力沙汰、流血沙汰が日常茶飯事でもっと過激でしたが、ストゥージズはアメリカ以外ではイギリスで1回ライブをしただけでしたから、マイルドにはなっていたものの、やんちゃイギー(クズイギーともいう)を日本も含め、海外の人が初めて目の当たりに出来たのがこの時代だったのです。

続きはココログで。


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