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2018年振り返り(前編)

2018年という濃い1年の振り返り。
今年を「柑橘」として考えると、やはり #旅と写真と文章と (以下「旅しゃぶ」)に入ったことが一番大きい。

2017年の12月にこんなことを書いていた。

早く行きたいならひとりで行け、遠くへ行きたいならみんなで行け

この言葉が2018年の私に与えた影響は大きい。
伊佐知美( @tomomi_isa )の言葉で、彼女が旅しゃぶのコミュニティオーナーだ。

2017年の12月の発足時に加入した。
名前のまま、旅、写真、文章が好きな人たちの集いだ。伊佐さんは旅するフォトエッセイスト(でいいんだっけ)で、フォトウォークだったり写真展、飲みかわし、果ては伊佐さんは旅行会社と旅行をオーガナイズしていたり。とにかく色々なイベントがあった。
たった1年のことなのに、2、3年経ったんじゃないの? というくらい、さまざまなことがあった。

チームの一員であり個人である。その塩梅を私は常に探している。
ひとつの解として、この「ゆるいコミュニティ」はアリなのかもしれない。

比較的「ゆるっとコミュニティ」だ。活動的すぎるとコミットできないし、ガチすぎると気が引ける。「ゆるい共同体」としてとても居心地が良い。
同じものが好きな人が集まって、クルー(参加者)は色んな強み弱みを持っていて、お互いアドバイスを送りあったり、わいわいやって。楽しい限り。2018年は旅しゃぶのおかげでずいぶん楽しかった。

BookLabTokyoで写真展もやった。まさか自分の写真が壁に飾られるなんて。自宅でもしてないのに。笑 しかも、見てきました、とDMをくれた人までいた。
自分だけではできなかったことをどんどんやれた。

あと、とにかくたくさんフォトウォークできた。

冬のフォトウォーク、新宿御苑。のちさん(左2)の髪色が違う

横浜フォトウォーク。他は完璧なのになぜそこにポイ捨て禁止が

昭和記念公園フォトウォーク。そして「師匠」誕生の瞬間でもある

鎌倉浴衣花火。初めて飯食ってる男を真面目に撮った1枚

名古屋から駆け付け、浴衣を借りて参加する行動力の塊も

伊佐さんのモロッコ企画の説明会。タクミヤノによる撮影を撮影

単焦点フォトウォーク。足上げポーズをくれた伊佐さん

えいとびたーにてコーヒーを

色んな人と出会って、出かけた

冬、自分達で企画したフォトウォーク&レタッチ会

こうやって少し写真で振り返るだけで、色んなことをしたなと。これ以上の数えきれないシーンがある。参加していない企画もあった。
私は東京圏でしか参加していないが、関西や九州、北陸や東北でも動きがあった。なんかアメリカでもあったな。

楽しいだけじゃなく。みんな旅、写真、文章の全部に強いというわけではなくて、明るくないところを、得意な人が教えたりアドバイスして、カメラを買ったり、旅先を決めたり。
きっと1か月note更新とかも相互の刺激の中で参加を決めた人もいただろう。そして写真については、みんなすごいスピードで上達している。コミュニティも楽しく、好きなものを撮るスタンスで、クルーもそれがよかったのかもしれない。

来年もきっと楽しいゆるっとコミュニティになるだろう。それに、何やらコミュニティオーナーの伊佐さんが、2019年からはパワーアップしていくと宣言している。

(あと、ゆるっとゆるっと言っているけど、選択と集中で結構凄い時は凄い。Slackの進みとか。それにフォトウォークは結構歩くときは歩く。)

そう思いつつ、4期連続、丸1年過ごした旅しゃぶという船を、この年末に一度降りようと思う。

知っての通り、私はあれやこれやと色んなことに手を伸ばしている。その結果、いま公私(?)がとっ散らかっている。
だからここらで一度船を降りて、港でそのとっ散らかった荷物やなんやらを整理しようというわけで。

きっと、いやほぼ確定事項として2019年内に復帰すると思う。
その時にはもう私が「師匠」だなんて呼ばれないくらいパワーアップしたコミュニティになっていることだろう。

いま1月からの加入を検討してる人に言えるのは、楽しいぞー。という一言に尽きる。

その時は、どうぞよろしく。
(今年の振り返りは後編に続く、つもり)

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