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今日は初恋の悪魔がないよぉ〜

今日は、待ちに待った土曜日。
『初恋の悪魔』の日。
だけど今日は、24時間テレビがあるから『初恋の悪魔』はお休みだ😭

どんどんどんどん面白くなる『初恋の悪魔』
どこがどう?っていうのも難しいけれど、とにかくどこをどうとっても私としてはたまらなく面白い。
娘にもおススメしたけど、脱落してしまったらしい。
娘も坂元裕二さんの作品が好きだけど、これはハマらなかったようだ。

まぁ、私がおススメした時にはTVerで1話は残っていたものの2話は消えていたし、1話でがっつり娘の心を掴むような描写はなかったかもしれない。


そんな感じだから、このドラマ、好き嫌いというかハマるハマらないもあるのだろうけれど、ハマったらもうそれは、沼だ。
ズブズブズブズブ沼っていく。

このズブズブ感が大好きだ。

前回もほんの少し書いたけれど。

ネタバレしないように書くと、なかなか難しいけれど、サクッとだけ。

おぉ…。
たくさん書きたいと思って、noteを開いて書き始めたのに、よし書くぞとなったら、書けないぞ…😅
どこから書いたら良いのだ⁉️
どこを書いたらダメなんだ⁉️
ムズイな…。

名言名シーンもたくさんあった。
さりげない会話や何気ない場面もチクチク刺さるものがあった。

5話の林遣都さん演じる鈴之介が、小学生の頃の自分を見つめるシーン。
過去を思い出し、そこに今の自分が行き、その時の自分と周りの状況を見ている。
そして、最後には声をかけてあげる。

そこの描写も好きだった。
過去の自分を癒して、今の自分も癒えていく。
自分は、これでいいんだと、肯定していく作業のような。
過去は変えられないけど、思いを書き換えるというか、そこのトラウマのような辛い思いが、少し救われたような…そんな感覚になった。

あの小学校でのシーン。
小学生の鈴之助くんに対しての先生を始めとするみんなが、自分たちはいいことをしている、という錯覚のような正義感というような発言。
これって、今ならわかるんだけど、きっと私はそちら側の人間だったかも…と考えるとゾッとする。
『みんな一緒』
『みんな仲良く』
『仲間はずれにしない』
一見正しいように思えることも『その人』や『その状況』を見なければ、それが逆に相手を傷つけ孤立させてしまうこともある。

やなぎだけいこさんのご長男さんがおっしゃったように「ひとりでいるのが、さみしいとは限らないのにね。ひとりでいたい子だって、ひとりでいたい時だってあるよね。」ということだってある。


そして、5話の中で一番好きなシーンが、みんなでカラオケをしているシーン。
「僕には友達がいない」と言っていた鈴之助がみんなと友達になったと、確信したようなシーン。
私的にはそう感じられて大好きになったシーン。
あぁ、カラオケってやっぱり大事だなってなんだか思ってしまった。

このご時世、飲み会もなくなり、ましてやカラオケにもとんと行っていない。

みんなで歌うって、ギュッと距離が縮まる感じだ。

子ども関係での親たちとの飲み会。
そこでも飲んでカラオケして、楽しくなった記憶が蘇る。
「アニソン縛り〜」と言えばアニソンを歌いまくるお父さんたちがいたり。
「ジャニーズ縛り〜」と言えばローラースケートも履いてないのに光GENJIになって歌ったり。

メドレーを入れて一曲ごと次の人にマイクを渡していくというのをやれば、全くわからないと言われてジェネレーションギャップを感じたり。

めっちゃ歌の上手い人もいれば、私のように音痴だけど歌いまくる奴もいる。

X JAPANを誰かが歌えば、次の日から整体に通わなくてはいけなくなるほど首を振りまくるお母さんもいたり。
めちゃくちゃ楽しくてめちゃくちゃ仲良くなってめちゃくちゃ距離が縮まった。

飲み会もカラオケもやっぱり大事だなって。
しみじみ思った。

高校野球選手権で優勝した仙台育英(宮城)の須江航監督が優勝インタビューで、コロナ禍を過ごしてきた選手たちを思い「青春ってすごく密なので」という言葉を言ってたけれど、本当にその通りだと思う。

密だからこそのギュッとした思い。
密になってギュッと縮まることってあると思う。

カラオケと一生懸命やっている野球やスポーツをしてる子と同じにしたら失礼かもしれないけど、あのカラオケのシーンは、それこそギュッと密になった瞬間だったから、ついここで仙台育英高校の監督の言葉を引用してしまった。

話がめちゃくちゃ飛んだり跳ねたりしてるけど、6話の話を書こう。


松岡茉優演じる摘木星砂。
これもまた複雑で。
いわば、二重人格という感じなわけで。

1話から見ていた視聴者としては、仲野太賀さん演じる馬淵悠日と一緒にいる時の方が本物で、ヘビ女って言われる方がニセモノというか、後から出てきた方かなと思って見ていたけど、6話で、色んな過去がチラホラ見えてきたらあらららら?こっちが本物で後から作られたのが今まで私が見てきた方なの?みたいな。
そんでもって、今まで見てきた方は、馬淵悠日といい感じになってたし、ちゃんと覚えているよって感じになってたのに、今度はヘビ女としての方は鈴之助といい感じになるし…。
もうこれはどっちをどうとっても切ないし、どうなるの⁉️って、目が離せないし。

で、で、で、6話に突如現れた満島ひかり‼️
きゃー‼️
急に出てきたよ。
これはますます面白くなりそうじゃんか‼️
目が離せないじゃんか‼️

と、思っての今週お休み案件ね…😭

あの事件とあの事件繋がってるの?とか。
あの人とあの人怪しいけどなんなの?とか、まだまだミステリーなところ満載で、全く読めない。

伏線も散りばめられすぎててかき集められないし。
それもまた面白いところでもあるんだけど。

なんだかよくわからない記事になってしまいましたが、ネタバレしないように書くとなると難しいし、坂元裕二さん脚本のことを書くのも語彙力のない私にとってはなかなか難しいもので…。
だけど、彼の書く作品はホント胸をギュッと掴まれる。

早く来週が来ることを願いつつ、今日は今日を楽しんでいきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

幸せをありがとう💖
うちなる平和を💕
シュカポン🐼


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