見出し画像

久方ぶりのシモキタ。

昨日、ワークショップで都内に用事がありまして、時間が十分にありましたので久しぶりに下北沢に立ち寄ることが出来ました。

ここまでガッツリ散策(まだ徘徊に見えていなかっただけ良かったです(笑))をしたのは、30年程前のまだ昭和の時代だった頃です。その頃は世田谷で新聞奨学生という新聞配達をしながら専門学校に通っていました。無論お金は殆ど持っていない時ばかりが日常で、演劇鑑賞なんぞ考えていませんでしたが、近くという事で何となく時々下北沢に行ってました。

その時以来に駅を降りたら、これからまだ何かしら出来るのかなという感じの空き地が何となく未完成な感じでした。人はやたらといましたけど、ゴミゴミというよりある意味の生活感もしました。

その中で端的に感じたのは、ラーメン屋が異常に多いが他の飲食店も多いけど、価格が全体的にリーズナブルだったかなと。その理由の一つとして小劇場や劇団事務所が多分日本で一番多いので、若い劇団員の人の生活を支えるためには食がリーズナブルになるのかなと。あと古着屋さんも異常に多いです。大きい街でも2つあればある方ですが下北沢は至る所に古着屋さんがありました。これも劇団員さんの衣装とか普段着るものも賄っているのかなと想像できます。あとは呑み屋さんとかゲーセンとかも多かったです。そういう感じでしたので、私にとって「敷居」が高くなく入りやすいので散策するには程よく時間を潰せることが出来ました。

この久しぶりに来た下北沢にて2つ程思った事がありまして、一つは所々に昔の裏原宿で見た風景を下北沢駅から北東付近の場所で見つけました。というのは、私が通っていた学校(専門学校)が原宿にありまして、帰りがけには時々(夕刊を配達しなくてもいい日)には寄り道をして人があまり居ない地域を散策をしていました。そういう記憶を昨日下北沢で呼び起こすことがありました。あと、点在しているカレー屋さんのマサラフレーバーって昼食摂った後でも胃袋のスペースを拡げるような錯覚を私はしますけど、私だけでしょうか(笑)

追伸:その下北沢でオリジナルステッカーだけを販売している店にて、面白いステッカーを購入しました。近日中カードリーディングの企画のオマケで付けたいと思います。企画を立ち上げたら宜しくお願い致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?