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三浦春馬の楽しみ方~恋愛遍歴と身長差

恋愛遍歴なんて、ドキッとする副題を付けたけど、作品上の話なので悪しからず。

やっぱりどうしたって春馬くんはカッコいい。だから作品には恋愛要素が絡んでいることが多いのは当然のこと。

私ごとで恐縮だが、身長164cm。今でこそ背の高い女子は多いのでこのくらいは全然普通なのだが、中学生の頃は、男子にすれ違いざま「でかっ!」と言われて傷ついた事がある。中学生くらいだと男子まだまだ成長しきっていないので、女子の方が大きいことも多いのでね。そんな心の痛手からなのか、いや多分遺伝子に刷り込まれた本能からなのだと思うが、どうしても身長の高い男性に惹かれてしまうのは、今もそう。

ちなみに、自称身長178cmの春馬くん。180cmまであと2cmならそのくらいごまかしたっていいものを。事実、あの高視聴率獲得の有名な俳優さんやあのカリスマアイドルなどイケメン芸能人がプロフィール上の身長を多少サバ読んでいることも多いと聞く。それなのに、2cmのサバを読まずに178cmと言う春馬くん。そんなところも好き。

ちなみに、2020年の日本人の平均身長。20代で男性約171cm、女性約158cmらしい。それに比べると、やはり春馬くんは長身である。

恋の、または好意を持たれるお相手として共演した女優さん、ざっと数えたところ42人もいる。漏れがあったらごめんなさい。リアル男子だったら30歳でこの恋愛遍歴は、やはり多い方だよね?

作品の中の春馬くんがあんなに輝いて素敵なのも、素晴らしい共演者の方々があってこそ。ましてや恋愛絡みであれば、なおさらである。

なので、本記事ではその方々に敬意を表して、春馬くんの作品で恋愛絡みの共演者の女優さんとの身長差をまとめてみた。大きなお世話ではあるが、ついでに年齢差(学年差)も書き加えてみた。

つい、私の身長はこのくらいだから、じゃあ春馬くんと並ぶとあんな感じなのかな~、なんておこがましくも想像してみたりして。

ちなみに、本記事で記載の身長、年齢は、各女優さんのオフィシャルサイト、またはWikipediaで調査したものである。

なお、舞台『地獄のオルフェウス』で共演した大竹しのぶさんに関しては、身長の記載を見つけられなかったため、本記事からは抜けている。

それでは、プチサイズのお相手から順に見ていく。

(1)150cm 28cm差

◆志田未来さん(『14才の母』一ノ瀬 未希役)3歳下
現時点で150cmとのことなので、志田さん共演当時はもう少し小さかったと思われる。でも、当時春馬くんも178cmにはまだなっていなかっただろうから、当時も身長差はこのくらいかな。

(2)152cm 26cm差

◆大島優子さん(『罪と罰』ソーニャ役)2歳上
確かに、この舞台では春馬くんは終始猫背気味だったのでその身長差は緩和されて見えていたと思うけど、それでもかなりのものだった。

(3)156cm 22cm差

◆貫地谷しほりさん(NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』しの役)5歳上
このドラマでの春馬くんは、周りのキャストの方達があまり長身の方がいなかったのか、かなり大きく見える。貫地谷さんとのシーンでも春馬くんは大きくて威厳があって見えたけど、この身長差も一つの要因。

(4)157cm 21cm差


◆森川葵さん(映画『天外者』遊女はる役)5歳下
記憶に新しいこの映画で、五大が利助の海外渡航を「やりおった!」と喜んではると抱き合うシーンでは、春馬くんの腕の中にすっぽりと納まる森川さんが可愛かった。

(5)158cm 20cm差

◆多部 未華子さん 
  (映画『君に届け』爽子役、ドラマ『僕のいた時間』メグ役、映画『アイネクライネナハトムジーク』本間紗季役)2歳上
4年おきに3度恋人役を演じた多部未華子さんも、ちょうど日本人女性の平均的身長だったのね。3回共演しているけど、キスシーンは『僕のいた時間』だけだったと思う。バス停で背の高い春馬くんがかがんでキスするところ、ほんとにキュンキュンする大好きなシーン。

◆高畑充希さん(映画『こんな夜更けにバナナかよ』美咲役)1歳下
大学の庭でキスをねだる美咲ちゃんに周りの目を気にしながらキスする田中君。大胆に首に手をまわしちゃって田中くんを困らせるチャキチャキの美咲ちゃん。小さい女性に翻弄される大きな田中くんというのが絶妙。

◆市川由衣さん(『ラスト♡シンデレラ』桃役)5歳上
確か、春馬くんが登場する最初のシーンが市川さんとのベッドシーンだったと記憶している。市川さんとのシーンは、ほぼベッドの上だったのでその身長差はあまりよくわからないけど、あ、バイクの練習場でのキスシーンがあったな。

(6)159cm 19cm差


◆広瀬すずさん(映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』阿部奈美役)8歳下 
広瀬すずさんってもう少し小柄なイメージがあったんだけど、160cm近くあったのは意外だった。お姉さんの広瀬アリスさんと並んでいる印象が強いからかな。かっこいい大学生に憧れる女子高生だもんね。身長差によりその効果も増大して憧れ感が溢れていた。

(7)160cm 18cm差

◆蒼井優さん(舞台『五右衛門ロックⅢ』猫の目お銀役)5歳上
舞台『五右衛門ロックⅢ』でおきゃんなお銀と春馬くん演じる心九郎様のシーンが多かったので、その身長差が可愛くてお似合いだった。噂のことは・・・触れないでおきましょ。


◆柴崎コウさん(大河ドラマ『おんな城主直虎』直虎役) 9歳上
春馬くんが柴咲コウさん演じるおとわをバックハグするシーンがとても切なくていろんな所でよく目にするが、あれ見てもっとコウさんって小さいんだと思っていた。

◆松本まりかさん(ドラマ『ダイイング・アイ』成美役)6歳上
甘いかわいらしい声の松本まりかさん、ちょっとはすっぱな雰囲気の成美との同棲生活は、生々しくって見ていてドキドキする。成美を後ろから包み込むように抱きしめる春馬くん演じる慎介、見上げるまりかさん。

★加藤ローサさん(映画『キャッチ ア ウェーブ』ジュリア役)5歳上
なんといっても、ハワイに旅立つ前の加藤ローサさん演じるジュリアが砂浜で春馬くん演じる大洋にキスするシーンがバックの海の効果もありとても素敵。身長差があるから、ジュリアがつま先立ちする感じが可愛い。


◆生田絵梨花さん(舞台『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』スワロー役)6歳下
この作品は、ダイジェスト映像しか見ていない。この宣材写真からはかなりの身長差に見えるが、これは18cmどころじゃないよね?春馬くん何かに乗ってるのかな。生田さんもかなり透明感のあるお方だし、春馬くん汚れていても色気滲み出ているし、いつか全編映像化してほしい。

◆松岡茉優さん(ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』玲子役)4歳下
「ゴロゴロピッカーン」の小鳥キスでは、春馬くんかなり膝を折って小さくなってたよね。相合傘のシーンも、結構高低差あって可愛かったし。最後まで見たかったな。

◆有村架純さん(ドラマ『太陽の子』世津役)2歳下
これから映画が公開されるが、去年の夏のNHKのドラマで見る限り、柳楽優弥くんと春馬くん兄弟と有村架純さんの三角関係が、戦時下の厳しい生活の中に甘酸っぱく切ない。控えめで芯の強い女性が小さくて優しくて繊細な男性が大きい。これ組み合わせとして最高。

(8)161cm 17cm差

◆尾野 真千子さん(ドラマ『tourist・ホーチミン編』立花カオル役)9歳上
出会ったクラブでのチークダンスシーンは、春馬くんと尾野真千子さんがブルーのライトに照らされて大人の雰囲気で素敵。身長差が華を添える。
このドラマじゃないけど、2012年のドラマ『最高の離婚』の尾野真千子さん、三浦春馬くんファンのガサツ主婦結夏役だったなあ、あの結夏がのちに春馬くんとチーク踊るなんて夢のようじゃないかな、なんて思って感慨深く見たりして。

(9)162cm 16cm差

◆松井玲奈さん(ドラマ『オトナ高校』中山 遥香役)1歳下
春馬くん演じるチェリート君のキャラのせいで、ドラマ自体はそんなにキュンキュンはしないんだけど、冷静にビジュアルだけで見るとお二人、理想的な身長差。

◆篠原涼子さん(ドラマ『ラスト♡シンデレラ』遠山桜役)17歳上
このドラマは、キスシーンやハグのシーン多めなので、二人の身長差がより見ている側のキュンキュンさを煽っていると思う。間違いなく世のおばさま方を虜にしたこのドラマ、もうここで多くは語る必要はあるまい。

(10)163cm 15cm差

◆武井咲さん(ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』佐伯 ひかり役) 3歳下
当時リアルタイムで見ていたが、武井咲さんの目力が魅力的で、こんな生徒に「先生が好き」なんて言われちゃったら、ほんとに春馬くん困っちゃうよね、と思って見ていた。生徒の中に入っても誰よりも背が高い先生。かっこよすぎて生徒みんな恋しちゃうよ。

◆水川あさみさん(舞台『地獄のオルフェウス』、ドラマ『わたしを離さないで』美和役、ドラマ『tourist・バンコク編』野上さつき役)7歳上

実は、水川あさみさんも春馬くんと3回も恋愛絡みの役どころを演じていたが、どれも強気な女性の役どころ。『tourist・バンコク編』のキスシーンは二人の色気が溢れ出ていてドキドキする。春馬くんが「死にたいんだろ?」って言うところにはグサっと来るけど。

◆蓮佛美沙子さん(映画『天外者』五代豊子役)同い年
春馬くんと二人筆を執り合って水墨画を描くシーンがとても美しいラブシーンだった。私が一番好きなのは、出会いのシーン。五代が豊子をかばい名乗り、はっと驚いて見上げる豊子さん。二人の身長差がいい。

(11)164cm 14cm差

◆波瑠さん(ドラマ『小さな故意の物語』佐伯洋子役)1歳下 
春馬くんと波留さん、二人が河原で横たわり密かに手を握り合うシーンが印象的。この時の春馬くんの切なそうな表情よ。二人並ぶと、顔の造作の彫刻のような美しさと透明感と身長差、ほんとに絵になる。

◆戸田恵梨香(ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』上村 夏実役)2歳上
このドラマの宣材写真、またしても春馬くんのバックハグだ。ポルノグラフィティ「EXIT」が流れるエンディングの二人が、シーツにくるまったりカーテンをまとっていたり、と白い布効果でとても美しい。この身長差も一役買っている。エンディングだけ何回も繰り返して見ちゃう。

◆竹内結子さん(映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』スタア役)10歳上
春馬くん演じるジェシーと竹内結子さん演じるラン・リウのキスシーン(キスする寸前?)は、はっとするほど美しい。上目遣いの竹内さんに見下ろす春馬くんの熱い視線。はあ。二人の共演、もっと見たかったな。

(12)165cm 13cm差

◆リウ・シーシーさん(映画『真夜中の五分前』ルオラン、ルーメイ役)4歳上
この映画では、上海の街並みと春馬くんとリウさん二人の映像がもはや芸術品。野外上映を二人で並んで見ているシーンの、身長差と繋いだ手の大きさの違いも胸を熱くする。

◆本仮屋ユイカさん(NHK朝の連続テレビ小説『ファイト』木戸優役)3歳上
こちらは、なにかでちらっと見た程度なのであまりよく知らないが、この時春馬くん15歳かな。まだ178cmにはなっていなかったろうから、そんなに身長差はなかったように思う。いつか全編見てみたい。

(13)166cm 12cm差

◆黒木メイサさん(ドラマ『オトナ高校』園部 真希役)2歳上
このドラマでは、くっつきそうでくっつかなかった二人。クールビューティな黒木メイサさんもこの役とってもチャレンジングだったことだろう。二人でいよいよ!?ってシーン、二人のルックスと身長差は完璧なんだけどね、キャラがね。

◆藤井美菜さん(ドラマ『ブラッディ・マンデイ』朝田あおい役)2歳上
藤井美菜さん演じるあおい、よく藤丸の頭を叩いていて、あれは好意の裏返しだよね、きっと。一緒の生徒役の徳永えりさんが小さかったので、かなり背が高く見えたから170くらいあるのかと思っていた。

◆綾瀬はるかさん(ドラマ『わたしを離さないで』恭子役)6歳上
かなりハードなドラマではあったけど、終盤綾瀬はるかさん演じる恭子が春馬くん演じるトモの介護人になってからの、透明感ある二人の美しいキスシーンがせつなくも印象的。

◆立花恵理さん(ドラマ『TWO WEEKS』柏木愛役、ドラマ『ダイイング・アイ』愛役)3歳下
実は立花恵理さん、ドラマ『ダイイング・アイ』がドラマ初出演なそう。それなのにいきなり、あんなかっこいい春馬くんと結構ハードなキスシーン!?二人で並ぶととてもスタイリッシュ。

(14)167cm 11cm差

◆上野樹里さん(映画『奈緒子』奈緒子役)4歳上
この映画の番宣で出演していたバラエティで、春馬くんが「樹里ちゃん」って言っているのが少し甘えてる感じで可愛くて。あまりイメージ無かったけど上野樹里さんってこんなに背が高かったのね。映画の中では、二人がすがすがしくって眩しい。

◆木村佳乃さん(舞台『星の大地に降る涙』ステラ役)14歳上
春馬くん舞台初出演の『星の大地に降る涙』。いまや、バラエティなどで木村佳乃さんのキャラクターを知っているからか、こちらのステラ役も愛嬌ある役に見える。二人で歌う「愛すべき未来へ」のシーン、何度見ても泣いてしまう。

◆井川遥さん(映画『東京公園』初島百合香役)14歳上
カメラのレンズを通して井川遥さん演じる人妻を見つめる春馬くん演じる光司。近くに並ぶシーンは無かったけど、公園の緑と井川さんの美しさ、春馬くんの純粋さが調和して、公園のシーンはお気に入り。もっと大人になってから、この二人の恋愛ものとか見たかったな。

(15)168cm 10cm差

◆小西真奈美さん(映画『東京公園』志田美咲役)12歳上
成り行き上の姉弟でありがなら、惹かれ合う二人を演じた小西真奈美さんと春馬くん。二人で並んで歩くシーンは小西さんがヒールの高い靴を履いているためか確かに目線変わらず。姉である小西さんをまっすぐ見つめようと写真を撮影するうちに、秘めた想いが溢れ出したキスシーンはドキドキ。

◆水原希子さん(映画『進撃の巨人』ミカサ役)同い年
この頃の春馬くんが強気なのか、二人が同い年だからなのか、この映画の宣伝で出演したバラエティなどで見られる春馬くんの水原さんへの突っ込み的な発言が結構珍しくて面白かった。二人で並んで海外プレミアに出席したりしていたが、ビジュアル完璧で外国人に引けを取らないオーラだった。

◆長澤まさみさん(映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編、プリンセス編』ダー子役)3歳上
春馬くん演じるジェシーの甘いあま~いセリフを一身に受ける長澤まさみさん演じるダー子。香港の夜景をバックに屋上での二人のシーンはとても素敵。プリンセス編でのダンスシーンも絵になるのは、長身の長澤さんに負けない身長のある春馬くだからこそ。

(16)169cm 9cm差

◆高橋メアリージュンさん(ドラマ『ダイイング・アイ』瑠璃子役)3歳上
春馬くん史上最高の夜帯ラブシーンのお相手のメアリージュンさん。かかとの高い靴を履くと春馬くんとあまり変わらないのね。攻撃的な色気が迫力あった。

◆比嘉愛未さん(ドラマ『TWO WEEKS』青柳すみれ役)4歳上
比嘉さんってこんなに背が高いのに、清楚なイメージの稀有な女優さんだと思う。昔を回顧するシーンでの芝生に座ってのキスが可愛い。清楚な比嘉さんとワル春馬くんの組み合わせ、結構好き。

◆新垣結衣さん(映画『恋空』美嘉役)2歳上
新垣結衣さんって、こんなに背が高かったんだ!
確かに、この映画では二人並んでもそんなに身長差無かったけど、もともと控えめで可愛いイメージの新垣さんだから、春馬くん演じるヒロの守ってる感がよく出ていた。

(17)170cm 8cm差

◆榮倉奈々さん(映画『東京公園』富永美優役)3歳上
この映画では、榮倉さんと春馬くんのシーンは、ほとんど家の中だった。鋭い富永と鈍い光司、この二人の会話のゆったりしたテンポがとってもいい。最後のIKEAでのお買い物シーンは、確かに同じくらいの背だった。


◆松井愛莉さん(ドラマ『オトナ高校』姫谷 さくら役)6歳下
もともとモデル出身の松井さん、スラっとしていてとてもスタイルがいい。また、このドラマの中ではほとんどハイヒール履いてたから、春馬くん演じるチェリート君とほぼ目線は同じ。

◆池田エライザさん(映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』奈々役、ドラマ『tourist・台北編』津ノ森ホノカ役)6歳下
どちらの作品でも、春馬くんと色っぽいキスシーンを演じている池田エライザさん。しかもお相手は大人春馬くんだし。あのあと「カット!」かかったらどんな会話するんだろ?って妄想してしまう。

(18)174cm 4cm差

◆杏さん(ドラマ『サムライハイスクール』永沢あい役)4歳上
このドラマでは、いつも一緒にいる中村剛役の城田優くんは190cmだし、杏さんもこんなに背が高いしで春馬くんが小さく見える。ドラマ終盤での二人のキスシーンも同じ目線だったよね。

おわりに

対象人数が多すぎて、各々のコメントが雑になってしまったこと、お許しいただきたい。

やはり、身長差について述べようとするとキスシーンは触れずにはおけないため、なんだかキスシーン評論家みたいな記事になってしまい恥ずかしい。

こうやって見てみると、どのお相手との組み合わせが好きかな?

やはり3度共演した多部未華子さんとの組み合わせは、殿堂入りだと思うが、私は中でも一番『僕がいた時間』の二人が好き。

あとは、リウ・シーシーさんとのミステリアスな美しさの組み合わせも大好き。

今回、年齢差もおまけで調べてみたのだが、春馬くんの恋の共演者、圧倒的に年上が多いことに気づく。もともと若い頃から春馬くんは大人っぽくて演技力があったから、同い年設定でも年上女性がお相手になることが多かったんだと思う。でも、それにも増して、春馬くんは年上の女性に恋焦がれて熱い想いをぶつけるという役がよく似合うと思うのだ。それは、私が春馬くんよりずっと年上だから思うのか?

最近でこそ年下のお相手が増えてきたが、その際には包容力が見えてくるようになったと感じている。時には母性本能をくすぐりまくり、時には包容力で包み込んでくるしで、やっぱり春馬くんと恋愛は切っても切れない要素で私たちを楽しませてくれる。

そして、どの作品でも、共演者の女性のこと演じているその瞬間、春馬くん、ほんとにその人のことを好きになっていたんじゃない!?と思わせる表情をする。もしかしたらそういうこともあっただろうけれど、でも、そういうわけでなくても春馬くんが常に抱いている女性へのリスペクトゆえ、それが演技に画面ににじみ出ていたのだろう。そのあたりは、作品の舞台挨拶や宣伝で出演したバラエティなどの映像からもよくわかる。

これに関して、フリーライターの相田 冬二さんが書いている記事がとても言い得ているのでご紹介させていただく。

この中で、相田さんはこのように言っている。

俳優、三浦春馬はその演技において、フェミニズムを生きていた

また、この表現がぴったりくる。

美青年だが、甘さが香り立つというよりは、雄の野性が解き放たれるというよりは、女性を女性として咲かせる、一途で敬虔なありようこそが、三浦春馬的たたずまいではなかっただろうか。

だからこそ、相手の女優さんの魅力がより引き立ち、見ているこちら側もその相手役の女優さんを見直すきっかけとなることが結構ある。

相田さんの記事全文はこちらから。

そして、その様子は何も演技上だけでなく、素の春馬くんもそうであったのだ、と思ったのは『世界はほしいモノにあふれてる』のJUJUさんとのやり取りを見てから。JUJUさんに対しての春馬くんも愛情とリスペクトを持ってまっすぐに向き合っていたように見受ける。

おそらく共演した女性の多く、いや、日々の生活でも接していた女性の多くは、「もしかして春馬くん、私のこと・・・?」って思ってたんじゃないかしら?そう思わせる敬虔さが春馬くんにはある。

それに、春馬くんがいなくなったあの夏の日から、更に春馬くんのファンが増えていっている印象、特に私たち世代の層のファンが増えていっている印象があるが、それは「こんな(おばさんの)私にでさえ春馬くんなら丁寧に敬意をもって対応してくれるだろう」っていう何かを感じさせてくれることもその一因にあるように思う。

そして、春馬くんの映像をよくよく見てみるとそれは女性に対してに限ったことではなかったのだと思う。共演の男性に対しても最大限のリスペクトの念が垣間見える。

相田さんの言葉「女性を尊敬する。すべての女性を尊敬する」をお借りすれば

「人間を尊敬する。すべての人間を尊敬する。」

それが、春馬くんの在り方だったのかな、と思う。

やはり、こんな人なかなかいないと思う。

春馬くんの恋愛遍歴の記事のつもりが、最後はやっぱり春馬くんの優しさ、清らかさ、真面目さという素晴らしい人間性に辿り着いてしまった。

もうすぐあの夏の日が近づいているのもあるのかな。

最後少しセンチメンタルになってしまったが、この記事を書いてまた改めて春馬くんの素晴らしさを再確認した。たくさんの方に春馬くんの魅力が届きますように。

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