著…小川仁志『7日間で成果に変わる アウトプット読書術』
本に書かれた文章を目で見て「読んだ気分」になったとしても、中身をすぐに忘れてしまいますよね…。
これは、本の内容をアウトプットすることによって自分の一部にしよう、という本。
例えば、
●本に付箋を貼る
●ページを折り曲げる
●線を引く
●記号を書き込む
●自分のアイデアを書き入れてノート化する
●本の内容について誰かと話す
といった方法が紹介されています。
なぜそこに付箋を貼ろうと思ったのか?
なぜそこに線を引こうと思ったのか?
といったことを考えるのも、自己分析に繋がりそうですよね。
また、アウトプットをするためには、まず自分で本の内容を噛み砕いて分析することが必要なので、本を読むという時間はまさに自分の内面を見つめる時間でもあります。
本を「読んだらおしまい」にするのではなく、その本に関連する内容の新聞、ネット、テレビ、YouTube等に触れれば、更に関心や知識を増やせます。
それに、身近な人やSNSで「こういう本を読んだ」と発信すれば、人との交流も生まれますよね。
〈こういう方におすすめ〉
読書が好きで、単に読むだけで終わらせず、アウトプットを重視している方。
〈読書所要時間の目安〉
1時間〜1時間半くらい。
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