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組織のかたち

こんにちは、モトヒロです。
今日は
組織の中のやる人、やらない人のグループ分け
についてお話しします。


この間、社会人の方とお話しさせていただく機会がありました。
貴重なご機会ありがとうございます。

お話の中で、質問をしました。
その質問は
「集団の中にダークサイドは必要か」
でした。

まずその社会人の方の答えは
「ダークサイドの人間はどの集団でも必ずいる。必要ではないがその人達と上手く付き合っていかないといけない」
でした。

この答えを聞いたときに、アハ体験をしました。
僕の中で腑に落ちた経験がたくさん出てきました笑
社会人の方は本当にすごいです。尊敬します。

その方の助言をまとめます。


集団には
やる気のある組、やる気は普通かあまり無い組、全くやる気のない組
の3つに分かれます。

この比率は大体の集団は
2:6:2
です。

写真だとこんな感じ(見づらいかも〜)

手書きダヨ👍

では
「下の層の人たちを真ん中の層に上げることはできるのか」

結論できます。
しかし
真ん中の層にいた人の中で、下の層に落ちる人が出てきます。

真ん中の層にいる人たちは
自分より下がいるから安心しているだけなのです。
そして自分より下がいなくなると、
自分から下の層に落ちていくのです。

なので大事なことは
下の層の人たちに真ん中の層の人たちが引っ張られてはいけない
という事です。


真ん中の層の人たちは良くも悪くも流されやすいです。
自分の意志があまり無いのです。
上層の人たちといれば、ある程度はやってくれるし、求めている以上の結果を出してくれる時もあります。
ですが、
下層の人たちといると楽だし、自分と同じもしくは下だと思っているから安心するって事ですね。

この真ん中の層が下層の人たちに引っ張られてしまうと
全体としての比率が下層に寄ってしまいます。
良くないピラミッドの完成ですね。


部活やクラスの行事などの時に、こういった経験は何度かありましたね。
逆に写真のピラミッドが上層の方に寄っていれば、良いのかもしれないですね。

だけど
このピラミッドって、相対的な考えですよね。。。

学校の定期テストで30人クラスで25人100点を取って、その次に90点、80点が良い点数順だったとしたら、80点取った生徒が下層になることと同じですよね。(80点でも素晴らしいことなのに)

集団において、絶対的な考えをするのが難しいですよね。
過程までを評価対象にすると、いくらでも誤魔化しができるので、本気でやっている人が不公平になってしまいます。

相対的な考え方は
「比べる」という事を無意識に行っているのが
原因ではないのでしょうか。

下層の人の中にも、
しっかりやっている人はいると思います。
ですが、
結果を見て判断されて下層に分類されてしまっては、本人のやる気を戻すのは難しいですよね。


いろいろ話しましたが、答えは無いと思います笑
結論出せず、すいません笑

他の部活や集団のリーダーの方にも聞いてみたいですね。
「組織って難しい!」
そんな話でした。


最後までありがとうございました!
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