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ジャパニーズウイスキーの父『ニッカ 竹鶴NA』

こんばんは~☺️

前回はサントリーローヤル12年を紹介したので、
今回はニッカの代表格を紹介したいと思います!

スコッチもまだまだ紹介したいものが
溢れているのですが・・・
とりあえずはジャパニーズに戻ってみます。

日本のウイスキーを語る上で外せない人。
そうです。

竹鶴政孝さん✨

ニッカの創設者であり、
元々サントリーで日本初の蒸留所、
山崎蒸留所を立ち上げた際の初代工場長
でもあります!!

数年前のドラマ‘マッサン’で更に有名に
なりましたね!

そんなジャパニーズウイスキーの父とも言える
竹鶴さんの名前が使われているのがこの

『竹鶴ピュアモルト』

というわけです!!

ラベルにもしっかり竹鶴さんが描かれています。

ただ、最近デザインがリニューアルされ、
新たなボトルにはこの竹鶴さんが
描かれなくなってしまいました・・・
(風味も若干変わったとかなんとか)

なので今回ご紹介しているものは、
一つ前のボトルということになります。

ニッカの2大蒸留所である、
‘余市’と‘宮城狭’の原酒と一部海外原酒が
使われていると言われています。

余市の程よいピート感と宮城狭のフルーティーさ
がうまく引き出されている素晴らしい1本です。

そしてとにかく第一印象は「甘い」。

非常に飲みやすく初心者でも
「甘い」と感じられるレベルだと思います。

クセも強すぎず、程よくライトな飲み口です。
年数表記が無いものになるので、
アルコール感はさすがに感じますが、
それを差し引いてもの飲みやすい✨
(昔は年数表記あるやつがありました)

言うなれば

溶けたバニラアイスに
びみょ~に水あめを足して水で薄めました。

ていう感じのあまさです。
あまり美味しそうに感じない表現に
なってしまいました・・・(´・ω・`; )

そこに若干のピートやモルトの香りが加わり、
良いバランスで優れたウイスキーに仕上がってます。

と、ここまでは良いポイント。

私個人の意見は、、

物足りない・・・
ナルトでゆうテンテンくらい物足りない。

いや、好きなんですよ?竹鶴。
定期的に飲みたくなるのですが、
飲むたびに思ってしまうんです笑

ボディも軽く、
優しく飲みやすい飲み口、
甘くて美味しい。

しかしキャラクターが際立ってないというか、
もう少し何か突出した特徴があっても、、
と思ってしまう私もいます・・・

これがジャパニーズウイスキーの繊細さや❗
と言われてしまえばそれまでなのですが笑

逆に言うと女性でもとっつきやすいウイスキー
ではあると思うので、
ウイスキーを飲みなれていない方にも
楽しんでいただける1本かと思います!!

定価が3.4千円ほどだったはずですが、
ネットなどではもう少し高値で売られて
しまってますね。。

こんなウイスキーのぼったくり時代、
竹鶴さんも涙流してますよ。

とにもかくにも、
ジャパニーズウイスキーの父、
竹鶴政孝さんに敬意を込めて、
じっくりと楽しませていただくとします(^^)

酒屋で見かけた際は是非手に取ってみてください!

次回からスコッチウイスキーを
じゃんじゃん紹介していければと思ってます!

それでは、おやすみなさい💤

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