レシピが見れる？！安心のアイラモルト【ブルックラディ ザ クラシックラディ】

こんばんは～

世間は4連休ですね！
皆さんはどんな過ごし方をされてるのでしょう？

私はいつものごとく家で
かわいいウイスキーたちを愛でてます。

そんな今日ご紹介するのはコチラ！！

スコットランド ブルックラディ蒸留所の

【ザ クラシックラディ】

酒屋のウイスキー売り場などで見かけると、
明らかに怪しい?おしゃれ?な、
ウイスキーのボトルでは見かけない
全面ブルーのボトルに出会うことがあるはず。

そうです。
これがブルックラディ蒸留所が出す、
クラシックラディ！

アイラ島で作られるウイスキーといえば、
ラフロイグ,アードベッグ,ボウモア,ラガブーリン
などなどスモーキーであることで有名です。

が！

このクラシックラディはノンピートなんです！
※スモーキーではないということです

このブルックラディ蒸留所は、
ウイスキーへの愛をかなり熱く感じる蒸留所で、
ブランディングもなかなか力を入れてます。

そしてそんな彼らが重きを置いているのが、

ワインでいう‘テロワール’です。
一言で言えば自然環境にこだわっている。

といことです。
少し分かりにくいですね・・・笑

スコッチウイスキーって、
原料の大麦自体は必ずしもスコットランド産
というわけではなくモルト会社から
仕入れることがほとんどです。

大麦自体の産地は、
スコットランドでないことがほとんどです。

ただ、ブルックラディはそこにも
こだわっています。

スコットランドのアイラ島産の大麦から作る、
完全にアイラ生まれアイラ育ちのウイスキーを
リリースしていたりするのが特徴です✨
(アイラバーレイというシリーズ)

このクラシックラディも、
アイラの大麦だけを使っているわけでは
ありませんが少なくともスコットランドの大麦を
使っています。

◯味わい
飲み口はどしっとヘビー(ボディが強い)
バターのようなクリーミーな甘さ
モルト由来の自然な穀物的な甘さ
熟しきってないマンゴーのような、
でもどこかライムのようなフルーティーさ。

こんな感じでした！
全体的に味は濃いわけではなく、
甘くフルーティーなウイスキーではありますが、
華やかというよりはクリーミーな部類です。

そして！

ここからがおもしろい‼️

このクラシックラディ、
ブルックラディの公式HPから

原酒の構成などが見れちゃうんです！

このボトル下部分のナンバーを
ホームページに入力すると・・・

こんな感じで、
‘いつボトリングされたか’
‘何年ものの原酒か’
‘どこの大麦が使われたか’
‘どの樽で寝かせた原酒か’
などが見れてしまうのです‼️

これはファンにはとんでもなく楽しい
サービスじゃないでしょうか(^^)

私なんかは何回も見てしまいますし、
ボトルに愛着がわきまくります✨

季節ごとにもレシピは
違うんでしょうか？気になるところ。

さらに、

フレーバーチャートまで見れるんです＼(^^)／

こんなに情報をオープンにしてしまって
いいんでしょうか？！

こんな、ファンを喜ばせ、
なおかつ情報を公開することで安心感を
感じさせる蒸留所が魅力的で仕方ありません💦

このブルックラディ蒸留所は、
今後もどんどんと新たなサービスを出しつつ、
ウイスキー業界に新たな風を
吹かせ続けてくれることでしょう！！

皆さんも是非、
ボトルを買う機会があれば
ご自身のボトルの情報を見てみてください！

それでは、おやすみなさい💤