本能寺が変

大学受験予備校で日本史を教える現役講師。受験生を主なターゲットに、自身のメモなども兼ね…

本能寺が変

大学受験予備校で日本史を教える現役講師。受験生を主なターゲットに、自身のメモなども兼ねた記事を書いていきたいと思います。

最近の記事

山川出版社『詳説日本史探求』の考察⑫

山川出版社発行の『詳説日本史 日本史探求』について、従来の『詳説日本史』からどのような記述の変化があったかを、自らのメモも兼ねてこちらに記していきます。 今後の学習のヒントになりうる要素もあるかもしれませんので、ご自由に活用いただければと思います。 ※比較に際して見落としなどが発生している場所もあるかもしれませんのでご了承ください。 ※私が参照しているのは2018年発行の『詳説日本史』なので、以後の版で既に修正が加わっている内容もあるかもしれませんが、この点ついてもご了承く

    • 山川出版社『詳説日本史探求』の考察⑫

      山川出版社発行の『詳説日本史 日本史探求』について、従来の『詳説日本史』からどのような記述の変化があったかを、自らのメモも兼ねてこちらに記していきます。 今後の学習のヒントになりうる要素もあるかもしれませんので、ご自由に活用いただければと思います。 ※比較に際して見落としなどが発生している場所もあるかもしれませんのでご了承ください。 ※私が参照しているのは2018年発行の『詳説日本史』なので、以後の版で既に修正が加わっている内容もあるかもしれませんが、この点ついてもご了承く

      • 山川出版社『詳説日本史探求』の考察⑪

        山川出版社発行の『詳説日本史 日本史探求』について、従来の『詳説日本史』からどのような記述の変化があったかを、自らのメモも兼ねてこちらに記していきます。 今後の学習のヒントになりうる要素もあるかもしれませんので、ご自由に活用いただければと思います。 ※比較に際して見落としなどが発生している場所もあるかもしれませんのでご了承ください。 ※私が参照しているのは2018年発行の『詳説日本史』なので、以後の版で既に修正が加わっている内容もあるかもしれませんが、この点ついてもご了承く

        • 山川出版社『詳説日本史探求』の考察⑩

          山川出版社発行の『詳説日本史 日本史探求』について、従来の『詳説日本史』からどのような記述の変化があったかを、自らのメモも兼ねてこちらに記していきます。 今後の学習のヒントになりうる要素もあるかもしれませんので、ご自由に活用いただければと思います。 ※比較に際して見落としなどが発生している場所もあるかもしれませんのでご了承ください。 ※私が参照しているのは2018年発行の『詳説日本史』なので、以後の版で既に修正が加わっている内容もあるかもしれませんが、この点ついてもご了承く

        山川出版社『詳説日本史探求』の考察⑫

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察⑨

          山川出版社発行の『詳説日本史 日本史探求』について、従来の『詳説日本史』からどのような記述の変化があったかを、自らのメモも兼ねてこちらに記していきます。 今後の学習のヒントになりうる要素もあるかもしれませんので、ご自由に活用いただければと思います。 ※比較に際して見落としなどが発生している場所もあるかもしれませんのでご了承ください。 ※私が参照しているのは2018年発行の『詳説日本史』なので、以後の版で既に修正が加わっている内容もあるかもしれませんが、この点ついてもご了承く

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察⑨

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察⑧

          山川出版社発行の『詳説日本史 日本史探求』について、従来の『詳説日本史』からどのような記述の変化があったかを、自らのメモも兼ねてこちらに記していきます。 今後の学習のヒントになりうる要素もあるかもしれませんので、ご自由に活用いただければと思います。 ※比較に際して見落としなどが発生している場所もあるかもしれませんのでご了承ください。 ※私が参照しているのは2018年発行の『詳説日本史』なので、以後の版で既に修正が加わっている内容もあるかもしれませんが、この点ついてもご了承く

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察⑧

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察⑦

          山川出版社発行の『詳説日本史 日本史探求』について、従来の『詳説日本史』からどのような記述の変化があったかを、自らのメモも兼ねてこちらに記していきます。 今後の学習のヒントになりうる要素もあるかもしれませんので、ご自由に活用いただければと思います。 ※比較に際して見落としなどが発生している場所もあるかもしれませんのでご了承ください。 ※私が参照しているのは2018年発行の『詳説日本史』なので、以後の版で既に修正が加わっている内容もあるかもしれませんが、この点ついてもご了承く

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察⑦

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察⑥

          山川出版社発行の『詳説日本史 日本史探求』について、従来の『詳説日本史』からどのような記述の変化があったかを、自らのメモも兼ねてこちらに記していきます。 今後の学習のヒントになりうる要素もあるかもしれませんので、ご自由に活用いただければと思います。 ※比較に際して見落としなどが発生している場所もあるかもしれませんのでご了承ください。 ※私が参照しているのは2018年発行の『詳説日本史』なので、以後の版で既に修正が加わっている内容もあるかもしれませんが、この点ついてもご了承く

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察⑥

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察⑤

          山川出版社発行の『詳説日本史 日本史探求』について、従来の『詳説日本史』からどのような記述の変化があったかを、自らのメモも兼ねてこちらに記していきます。 今後の学習のヒントになりうる要素もあるかもしれませんので、ご自由に活用いただければと思います。 ※比較に際して見落としなどが発生している場所もあるかもしれませんのでご了承ください。 ※私が参照しているのは2018年発行の『詳説日本史』なので、以後の版で既に修正が加わっている内容もあるかもしれませんが、この点ついてもご了承く

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察⑤

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察④

          山川出版社発行の『詳説日本史 日本史探求』について、従来の『詳説日本史』からどのような記述の変化があったかを、自らのメモも兼ねてこちらに記していきます。 今後の学習のヒントになりうる要素もあるかもしれませんので、ご自由に活用いただければと思います。 ※比較に際して見落としなどが発生している場所もあるかもしれませんのでご了承ください。 ※私が参照しているのは2018年発行の『詳説日本史』なので、以後の版で既に修正が加わっている内容もあるかもしれませんが、この点ついてもご了承く

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察④

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察③

          山川出版社発行の『詳説日本史 日本史探求』について、従来の『詳説日本史』からどのような記述の変化があったかを、自らのメモも兼ねてこちらに記していきます。 今後の学習のヒントになりうる要素もあるかもしれませんので、ご自由に活用いただければと思います。 ※比較に際して見落としなどが発生している場所もあるかもしれませんのでご了承ください。 ※私が参照しているのは2018年発行の『詳説日本史』なので、そこから既に修正が加わっている内容もあるかもしれませんが、この点ついてもご了承くだ

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察③

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察②

          山川出版社発行の『詳説日本史 日本史探求』について、従来の『詳説日本史』からどのような記述の変化があったかを、自らのメモも兼ねてこちらに記していきます。 今後の学習のヒントになりうる要素もあるかもしれませんので、ご自由に活用いただければと思います。 ※比較に際して見落としなどが発生している場所もあるかもしれませんのでご了承ください。 《農耕社会の成立》 ■ 弥生文化の成立 ・米づくりが九州北部で始まった時期を「紀元前8世紀頃」としています。 ・弥生時代の区分に「早期」が

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察②

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察①

          山川出版社発行の『詳説日本史 日本史探求』について、従来の『詳説日本史』からどのような記述の変化があったかを、自らのメモも兼ねてこちらに記していきます。 今後の学習のヒントになりうる要素もあるかもしれませんので、ご自由に活用いただければと思います。 ※比較に際して見落としなどが発生している場所もあるかもしれませんのでご了承ください。 《文化の始まり》 ■ 日本列島と日本人 ・世界史との関連を意識してか、人類の起源に関する記述が詳細になりました。たとえば最古の化石人骨「サ

          山川出版社『詳説日本史探求』の考察①