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おかげさまで、創刊3周年を迎えました。

いまから3年前の2020年4月、旅と本のウェブマガジンとして、「ほんのひととき」を立ち上げました。外出もままならない中での船出となり一時はどうなることかと思いましたが、多くの読者や筆者の方々に支えられ、無事に3周年を迎えることができました。

心より御礼を申し上げます。

この3年間に公開した802本の記事のうち、noteの「注目記事」に選ばれた31本をこちらにまとめました。

ほんのひとときでは、旅の月刊誌「ひととき」や書籍(ウェッジブックス)の内容を転載する記事のほか、ここでしか読めないウェブ独自の連載にも力を入れております。

*** オリジナル連載一覧 ***

◉オトナのための学び旅

文・写真=馬屋原吉博
人気のカリスマ講師が日本各地の名所・旧跡を訪ねる旅のコラム。歴史を巡る“知的な旅”を一緒にお楽しみください。

◉ 新MiUra風土記

文・写真=中川道夫
40年以上、世界各地と日本で20世紀の歴史的事件の場所を歩いてきた写真家が、日本近代化の玄関口・三浦半島をめぐります。

◉ 花の道しるべ from 京都

文・写真=笹岡隆甫
華道「未生流笹岡」家元が、花にまつわる絵画や伝統芸能などの文化・歴史的背景を探り、さらなる花の魅力をお伝えします。

◉ 偉人たちの見た京都

文=藤岡比左志
偉人たちが綴った日記、随筆、紀行を通してかつての京都の姿に思いを馳せ、時代を超えて人々を惹きつける古都の魅力をお伝えします。

◉ 終着駅に行ってきました

文=服部夏生 写真=三原久明
この先にはもう線路がない、という最果てのロマン。そして一抹の哀愁。そこには、どんな街が広がり、どんな人たちが息づいているのか。中年男性ふたり組による心に染みる鉄道旅行記です。

◉ 飛騨さんぽ

文・写真=尾方里優
紆余曲折を経て雪国・飛騨に移り住んだ筆者が、日々の暮らしの中で感じた飛騨の魅力を飾らない言葉で綴っていきます。

◉ 愛しい北海道ANIMALS

文・写真=結び
北の大地に暮らす動物たちを見守り続けてきた結びさん結びさんの撮影する動物たちの姿は、おもわず息をのむほど美しかったり、可愛らしかったり、ときに猛々しかったりします。

◉ イスタンブル便り

文・写真=ジラルデッリ青木美由紀
25年以上トルコを生活・仕事の拠点としてきた筆者が、専門の美術史を通して、あるいはそれを離れたふとした日常から観察したトルコの魅力を切り取ります。

◉ フォルモサ台湾ショートストーリー

文・絵=栖来ひかり
文筆家・栖来ひかりさんが台湾を舞台に紡いでゆく短編小説集です。描き下ろしのイラストとともに、日本にも関係する物語をお楽しみください。

◉ 栖来ひかりの台湾映画の歩き方。

文・絵=栖来ひかり
現地の映画を通して見た台湾の歴史や文化、日本との繋がりなどをご紹介するコラムです。

◉ 岩澤侑生子の行き当たりばったり台湾旅

文・写真=岩澤侑生子
俳優の岩澤侑生子さんが、台湾をぐるりと一周した旅の記録。心の赴くまま、行き当たりばったりの旅を一緒にお楽しみください。

◉ 本の棲むところ

文・写真=飯尾佳央
独立書店やブックカフェなど、本の置かれている居心地のよい空間を編集部がふらりと訪ね、ゆるりとご紹介する連載コラムです。

◉ あの街、この街

各界でご活躍されている方々に、“忘れがたい街”の思い出を綴っていただくエッセイです。


*** *** ***

いま、創刊3周年記念冊子の制作も進めておりますので、完成した暁にはあらためてご案内いたします。ぜひご期待ください!

引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

2023年4月16日
ほんのひととき編集部
切り絵ロゴ=佐川綾野

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