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(祝)機龍警察新作『漆黒社会』の連載(祝)

のお知らせがきましたね( ;  ; )うれしすぎるありがとうございます( ;  ; )

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ヘッダーは大昔に描いたフォンジーウェンさんです。
クヮンにしたかったけど、昔にかいたのが今とちょっとイメージ違うからやめました。また描きたい。

ちなみに、数年分の機龍の絵をまとめてピクシブに上げました。
今見るとうーーんっていうのもあるけど、そのときのパッションがあっていいですね。
無くなった絵もあるのがもったいないね。
絵をみてくれ〜


たぶん今度はフォンコーポレーションとクァン編になりそうな予感。
以下は全部妄想で、勢いで書き殴っている。
自分の記録用。

敵についての覚書


狼眼殺手で顕著だったけど、〈敵〉にはおそらく2つの大きな勢力があって、そのパワーバランスの中に特捜部は放り込まれたって印象がある。
フォンもしくはクァンはそのうち1つと繋がっているのか、別物なのか、ときどきで変わっているかなにかなんだろうか。
いよいよくるでしょう、楽しみすぎる!
全部で勢力は3つかなって感じ。
鼎立ってかっこいいし。
無印(1作目)に多分全部の勢力が登場してるんじゃないかと思っていて、そうすると3つかなって感覚はあってる。
王兄弟の背後にいる勢力と、ネヴィルの背後にいる勢力と、フォンとクァン(ここはほぼ確実に別の思惑があって、フォンは前2つと繋がっている可能性があって、3つ目としてクァンの方が正しいのかもしれない)。
2作目が出るかわからない状況であれば、全部を出しておきたいって思うのが人の性かなってメタ読みしてる。
精査したらまた違うかもしれないし、妄想なので信じないで。

あと、敵の所属判別法として、ライザの本名知ってるか知ってないか法っていうのがあると思っている。
1作目でフォンはライザのことを知らなかったというのが実はポイントだったんじゃないか感があるけどどうなんでしょうかね!?
ネヴィルなんて何も知らなかったけど、知らされてなかっただけだろうな。
亮蔵は知ってたっぽい感じがあるんですけどどうだっけ、今は勢いだけで書いてるよ。
所属っていうか、敵の心理的なものかもしれないし、情報をどの深度まで手に入れられるかとか、特捜部を脅威とみなしてるかどうかとかかもしれない。
『自爆条項』で詩人たちが日本に乗り込む準備があるから、その勢力はとっくにライザの本名を知っている。
自爆したのは中国人らしき男アジア人らしき男(2024.7.25修正。中国人だったというのはバイアスだ!沖津さんが総括した中国政府云々というのは実はミスリードの可能性がある)。
これはなんかありすぎるでしょ。
中国イコールフォンまたはクァンとも言い切れなくて、ここもわかりにくい。
フォンとクァンは自爆のとき別の思惑で動いてるだろうなって思うんだよね。
敵の敵は味方風に動いていたフォンと最後自爆した男の繋がりはおそらくないようであるようでない?何?何もわからん。
話の内容に加えて、勢力の描き方からみて『自爆条項』の鏡像関係に『狼眼殺手』があって、補完してるのではないかと思える。
フォン周辺が分かりにくくて、これが崩せればもう少しすっきりする感じはある。
感想ですね。

『暗黒市場』は3つの勢力が一堂に介した蜃気楼みたいな絶好のチャンスだったんだろうな。
1つ目は暗黒市場開催を誘致(?)した勢力(これは武器商人たちの都合かもしれないけれど、都合をつけた存在がいるのは偶然ではない(暗黒市場3勢力説の説得力の悩みどころ))、
2つ目は但馬を送り込んだ勢力、
3つ目はクァンを送り込んだ勢力(いつもの3つの勢力と別な気配もあって、実は全部で4つある気もする)、
そして特捜部。
『暗黒市場』は市場がクライマックスだったけど今回は「社会」なのでスケールでかすぎる。地獄ですね。
なんか昔持ってたミャンマー詩の本、引っ越しに伴って捨てちゃって勿体無いことしたと後悔してる。
白骨街道そのものの地獄めいた詩もあったのに。
古くて珍しいから図書館にないかもしれない。
後悔!

閑話休題。

で、おそらく敵の中の人間はそれぞれの勢力に固定してない気がする。
生活のためにやむにやまれずにやってたり、得な方についたりしてそう。
なぜなら月村了衛の書く悪人は普通の人なので。
一つの強固な組織があって、下っ端から撃破して最後四天王とボスを倒せば終わりっていうルートじゃない。
アメーバみたいに不定形で、細胞が自律して動くとんでもなくでかいリヴァイアサンが争っている中に、放り込まれてなんとかしがみついているのが特捜部っていうイメージがある。
だから3つの悪い奴らがいます!とか数えられない感じもある。
上の3つの勢力説、本当に砂上の楼閣です。
ここまで全部妄想だから信じてはならぬ。
シリーズラストの妄想も今のうちに言っておくけど、黒幕みたいなわるい奴はたぶん小市民だし、幕切はあっけないでしょう。
そのほうが美しいもんね。

あと、沖津さんの歩みがめっちゃ気になるんですけど怖いから後にして欲しいけど早く知りたい、どうしたらいいんじゃ。
沖津さんが肉体的に苦しい目に(拷問的なやつ)合う可能性があるかもしれなくて、それに何年も怯えているよ。
常に突入班員だれかをボディーガードにつけててほしい。
(ユーリは殺気をドア越しでもわかるように出すことができるらしいのがおもしろいね)
あとクァンがゆきたにを痛めつける展開きたら嫌すぎるけど月村了衛が書くなら従います〜〜〜
特捜部の人たちに絶対に嫌な目にあって欲しくないので。
カティアが泣くぞ。
マジでやめろクァンジェンピン!

シェラーくんどうするのとか、ユーリの母国オイオイとかあるけど、なんか新作がくるの嬉しすぎていきなり元気になりました。
もちろん連載追いますよ。
しかし幅をとるから最後は切り取って保管する感じになってしまうからもったいないな。
これまでのは実は絵だけ残してる。
挿絵がめちゃくちゃかっこいいんだよね毎回。
楽しみだな〜〜〜〜〜
元気になったので絵を描きたい気分になりました。
ありがとうこれはフィクションの救い。

Pixivプロフィールページは👇

しげしって名前は汐見茂志から来ています。
『草の花』の主人公で、リスペクトしている。

(2024.7.23追記)
あと、自分のnote何回も読み直している。
かなり気が合って最高の人間です自分は。
自分だからね。
楽しみだな〜ほんとに嬉しいよ新作!
怖いけど嬉しさが強い。
城木貴彦……

pixiv誘導リンクの位置を上に移動した。
絵を見てほしいからね。

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