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【買って良かった文房具】 書き続けられるから集中力が途切れにくい「鉛筆シャープ」


息子がね、すぐ集中力切れちゃうんです。
鉛筆の線が太くなってくると削りますよね、もうそれで別のこと始めちゃう。
小1だからそんなもんかなとも思うのですが、家で宿題している間だけでも鉛筆削りで中断せずに書き続けられたら良いんじゃないかと、試しに買ってみました。

コクヨ 鉛筆シャープ

鉛筆のようななめらかな書き心地
太芯のシャープペンシルなので、鉛筆のようになめらかに書け、資料の下書きやアイデアの整理などにも適しています。
折れにくく書きやすい
芯が折れにくく、削らなくてもちょうどいい太さが持続します。

これが思いのほか効果抜群で、昨日は良い感じで宿題に取り組めました。
日課の謎お絵かきもスイスイスイスイ。いつも以上にノッてます。

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無限ループ星もこの通り!
左側の絵は、サッカーの試合のボールの軌跡を描いてます。

余計な作業が割り込まずに思う存分書き続けられることが、こんなに楽しいことだったんですね。


「私は鉛筆を5本削ってから宿題するから要らない」(←ほんまかいな)と言っていた娘もスイスイスイスイと書き続ける息子の姿を見て、私も鉛筆シャープ欲しいと。やっぱりね。ニヤリ。


鉛筆シャープは、0.7mm芯、0.9mm芯、1.3mm芯があります。
ちなみに鉛筆の芯は2mmだそうです。

我が家が買ったのは0.9mm。程よく削った鉛筆で書いているくらいの太さです。
0.5mmのシャーペンだと線の細さでバレてしまいますが、0.9mmなら鉛筆で書いた線と変わらないので、宿題でもバレないと思います。
(息子は筆圧が強くて0.5mmのシャーペンはすぐに芯が折れてしまいます。)

書き心地の好みによりますが、低学年や筆圧が弱めの子なら1.3mmでも良いかもしれませんね。


大人でもメモ書きやスケッチに使いやすいようです。
私も使ってみたのですが、2Bの太い芯が滑らかで、スルスルと書けるのが気持ち良い。(濃さはHB、B、2Bがあります)


そういえばいま思い出したのですが、頭の良い弟が二十数年前の中学生時代に「文字を書くスピードが思考力に追い付かない」と言ってミミズみたいな文字を書いていました。

そこそこの出来の姉は、ふーん、そんなもんなのかねぇと受け流していたのですが(いまだにそんな経験のない私ですが)、その逆パターンもあるようで、淀みなくスルスルと書けると思考もどんどん浮かんでくる気がします。


もうひとつ最近試してみたもの。

朝のお仕度ボードというのを作ってみました!
「はみがき」とか「きがえ」とかのマグネットを、出来たら裏返していくっていうあれです。

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歯磨きしたー?とか、ほら着替えてーとか、ハンカチ入れたー?とか、毎日毎日言い続けるのに嫌気がさして、娘が幼稚園の頃から作ってみようと思ってたのですが、数年間温めてやっと重い腰をあげました。てへ。


全部できたら、好きなキャラが送り出してくれる仕様。

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息子は炭治郎、娘は真菰(まこも)。
(まこものホッペがぷっくりしすぎな件はスルーでお願いしゃす。)

慣れきたら放置になる気がしなくもないですが、いまのところ毎朝喜んでひっくり返してます。
「これ使うと支度が早くできる~(娘)」モット早く作ればヨカッタ。



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