京成杯オータムハンデ（G3）

待ちに待った？中央開催です！
サマーマイルシリーズ最終戦となる京成杯オータムH、まずは傾向からおさらい。

・枠順と位置取り

前後半の平均は34秒6-34秒7とほぼイーヴン。逃げ・先行馬にとってはペースが厳しく、4角3番手以内の連対はなし。むしろ4角7番手以降が4勝・2着4回・3着3回。開幕週でも差しが届く傾向にあり、「上がり最速馬」が4勝を挙げている。枠順ごとの偏りは軽微で展開・位置取りの方が重要なレース。
その中で1枠は【0・1・0・7】で3〜5番人気が5回も馬券外。

→開幕週のエアレーション馬場で差し有利、上位の上がりを使える馬を重視！
としたいところだが、土曜は内伸びバイアスかつ先行馬が活躍しており、そこまで差し有利ではないように見えます。また雨の影響がどの程度出るのかが気になるところ…

・調教

【うま吉評価】
SS　プールヴィル
S+　クリノガウディー、プロディガルサン
S　グルーヴィット、トロワゼトワル、ハーレムライン、フローレスマジック

注目は3歳馬
プールヴィル →4F50.3秒と速く、終いも12.2秒。自己ベスト更新。
クリノガウディー →坂路でラスト1F12.1秒を記録。
グルーヴィット →今回ラスト1Fは同じタイムも、4Fは51.6秒と更に速いタイム。

・騎手〜血統大全（中山芝1600m）

⭕️横山典弘 × 前走3着以内（複勝率47.6%）
⭕️M.デムーロ × 1〜8番 （複勝率91.7％）
⭐️外国人騎手 × 牡馬および騸馬（複勝率50.0％）
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ノーザンF生産馬 ○／ディープインパクト・ハービンジャー ○
⭐️マンハッタンカフェ × 枠番が5〜8枠（複勝率44.4％）※1枠でも成績優秀

該当馬
⭕️トロワゼトワル　⭕️⭐️ロードクエスト　⭐️ハーレムライン

まとめ

本命：グルーヴィット
正攻法であれば瞬発力上位のロードクエスト、ストーミーシーからいきたいところですが、傾向でみたように今回そこまで差し有利には映りません。となると前目につけた同馬がいい位置取りで競馬できるのではないか。展開利に期待。
特注馬：トロワゼトワル
牝馬から何か来そうな予感、そして漁夫の利期待で典ちゃんガンバ！

【参考買い目】
3連複フォーメーション（合計23点）※トリガミあり
【1列目】9、10
【2列目】4、7、10、13
【3列目】1、4、7、10、13、15