観る将ナイトに参加してきました

渡辺光彦／振り飛車党将棋ソフトHoneyWaffle

10/6（日）にLOFT9渋谷で開催された、「観る将ナイト2019」に参加してきました。

当日の臨場感を味わうには、観る将ナイトのタグでTwitterを検索するのが手っ取り早いです。

LOFT9は100-150人くらいの規模のライブハウス的な居酒屋的な場所で、配布された冊子によるとサブカル的なイベントが毎日のように行われているようです。

ワンドリンク必須ということで、特別なメニューが用意されていました。

まあ飲む気でいたのでお～い（王位）お茶ハイと、陣屋リスペクト2種のカレーを頼みました。陣屋のカレーとは違うでしょうが、意外と本格的というか、ビーフの方はトマトっぽい風味でチキン？の方はオーソドックスなカレーでした。

第一部の方は、遠山六段と漫画「将棋めし」作者の松本さんのあいさつから乾杯。将棋のお話で壇上のトーク聞きつつ飲むというのは新鮮というか非日常という感じでした。観戦記者の方のお話も面白かったです。

注文するほど、最後に色紙等の抽選に応募できるということで、フードやドリンクは結構頼みました。

また、棋譜コメソムリエという、棋譜コメソムリエ4名の方が各自棋譜コメベスト3をプレゼンする企画があり、笑いあり感動ありでした。

今年の王座戦第一局（陣屋まで見に行ったやつ）、千日手になる直前におやつ出す描写のところ。

青嶋五段のデビュー局で、初手76歩。青嶋の棋士生活がスタートした。っていうやつはお酒飲んでいたのであやうく涙するところでした。

自分でもいくつか紹介してみたいと思いましたが。スマホの将棋中継アプリでは画面をツイートできなくなっているのと、過去の対局が検索で出てこないので、ここで出すのは難しいです。中継ブログならこれが最近のベストです。

書く将棋新人王戦の結果発表もありました。正直文章書くの好きなんですが、ちょっとまあコンピュータ将棋を優先するしかないなと。振り飛車についてはまず結果が必要だと思っていますし。

以前にこちらでも紹介しましたが、久保先生のインタビューでソフトの名前を出してもらったり等、文春将棋にはこれからも注目です。（意味深）

休憩前には木村王位のサイン入り本を買う権利を巡るじゃんけん大会がありましたが、あいにく初戦敗退で買えず。（じゃんけんはいつもそう）

休憩をはさんで第二部ですが、木村王位が客席後方から登場し、会場は割れんばかりの拍手でした。「将棋の強いおじさん」とおめでとうの乾杯できた、ってめっちゃ自慢できると思っています。すごくないですか？

豊島名人の時間の使い方や、食事注文についてなどいろいろ楽しい話が聞けました。しかも、結構軽い調子で途中から広瀬竜王がサプライズゲストとして来られるとか最高でした。お酒もどんどん頼んで全部で5杯と1本飲みました。霧島酒造のハイボールが飲みやすくておいしかったです。

（意外とオフィシャルなツイートがない。多分そのうち出てくる？）

追記：文春将棋さんからレポート公開されました

あいにく色紙の抽選も外れでしたが、とにかく楽しかったからよし。

またこんな企画があれば是非とも行きたいです。

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