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留学中のお洗濯事情@フォルケホイスコーレ

旅行とは違って、留学では洗濯を避けて通ることはできません。

日本で一人暮らしをしているときは自分のペースで洗濯ができました。しかしここでは共用の洗濯機が2台と乾燥機が1台、謎の脱水機?みたいなのが1台あるだけです。最大70人ほどの学生が滞在するこの学校で本当にこれで足りるのか? 入学前から疑問に思っていました。

結論から言うと不便は全くありません。

夏でも冷涼な気候なのであまり汗をかきません。そのため毎日シャワーを浴びない人が多い疑惑もあります。汚れていない限り毎日洋服を着替えるという習慣もない様です。この件については、こちらもご覧ください

そうなると、洗濯物としては下着がたまるだけなので頻繁にする必要もありません。留学前から聞いていた通り約1週間に1回程度で十分です。(汚れた下着を最長1週間も置いたままにするなんて!という気持ち悪さはだんだん薄れてきます笑)

デンマークの天気は夏でも変わりやすく、1日中晴れという日はあまりありません。何度も洗濯して天気を気にし続けるのが大変なので、晴れそうな日を狙って、一気に洗う戦略になります。

では晴れの日に洗濯機が取り合いになるか?といいますと、洗濯したいタイミングは人それぞれなので問題になることはあまりありません。頻繁に洗濯しないことは1回12DKKかかるので学生の立場としては節約の意味もあります。

本日は珍しく朝から晴れ! 朝食前に洗濯を回し始め、10:00からの30分間休憩の間に干しました。夕方には乾いていました。急な雨があると途中で濡れてなかなか乾かないので、たまにカラッと乾くだけで本当に幸せです。1週間に1回の洗濯が本当に待ち遠しい。私ってこんなに洗濯が好きだったか? と新しい発見も笑

日本では面倒になりがちな家事すら楽しいと思えるのは、時間と心の余裕があるせいかもしれません。また、天候や気候に恵まれないからこそ、ちょっとしたことに幸せを感じることができるとも言えます。
世界1の幸せの国といわれる、デンマークでの潜伏捜査?はまだまだ続きます。


#デンマーク #フォルケホイスコーレ #留学 #洗濯 #幸せ

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