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【育児ネタ】サンタさんに「果たし状」を送った子の話

年越しまであと2ヶ月ほどになりまして、ぼちぼち世の中のパパ・ママを震撼させるあの行事がやってきます。そう、クリスマスです。

親として子供には「嘘をついちゃだめ」と厳しく言っているくせに、この件だけは嘘をつき続けていることに毎年罪悪感を抱きつつ、年末にクリスマスプレゼントを選ぶと配送などの都合もあるため、我が家では10月1日に「サンタさんに手紙を書くから、希望の品を1つだけ書きましょう」と子どもに伝えます。

(1)サンタさんは遠いフィンランドにお住まいだから、手紙が届くのに1ヶ月ほどかかるのよ。
(2)そこからサンタさんは貴方へのプレゼントを探すから、さらに1ヶ月ほど時間が必要なの。
(3)一度サンタさんにお手紙を出したらもう変更はきかないからね!

特に三番目が重要。
クリスマス直前まで待っていると、子供のリクエストがコロコロ変わるので、10月1日以後はプレゼント内容変更禁止にするわけです。

我ながら小狡いこと考えたなぁと(苦笑)

早めに購入しておくと、直前になって「天候不良とかあれこれでプレゼントが届かない!」「欲しかったものが売り切れ!」などを防ぐこともできますので、おススメ。

さてそんなクリスマスプレゼントですが、色んなご家庭の微笑ましいエピソードがありますよね。子どもならではのお話は、聞いていてこちらまで楽しくなります。

中でも思い出深いのが、

「うちの子、サンタさんに『果たし状』書いてたー!」というもの。

職場同僚のお子さん(男児)は、クリスマス直前にドラえもんを観ていたそうです。
おりしも、のび太がジャイアンに「果たし状」を突き付けるシーンだったのだとか。
それを見たお子さんは、「大事な手紙の表書きには『果たし状』と書く」のだと勘違い。

「サンタさんにお礼のお手紙書いておこうね」と便箋とペンを渡したところ、お子さんは表紙にでかでかと『果たし状』と書いてしまった、という話。職場は大爆笑。

…ですが、そこに書かれていた、内容は涙なしには読めない内容でした。

「来年は僕だけじゃなくママにもプレゼントをあげてください!」

という心優しい内容に、大爆笑から一転の号泣。


今年はまた何か微笑ましいエピソードに出会えるかなぁ(ワクワク)

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