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ヲタクのつぶやき

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今年の総括と来年の展望

今年の総括と来年の展望

昨日で年末の仕事をやり遂げました!
今のところ毎年「前年度100%越え」の右肩上がり。仕事がなくて不安だった開業直後の自分に、「5年もしないうちに仕事がガンガン入ってきて首が回らなくなるから、安心して『お客様の幸せのため』を追求しなよ」と言ってあげたいほど。

年末なので今年1年を振り返ってみたいと思うのですが、今年の新規案件で印象的だったのは「うつ病なので掃除ができず困っています」という新規のご

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嫌なことは朝に終わらせておく

嫌なことは朝に終わらせておく

ずっと勘違いしていたことがありました。

健康のためにウォーキングをしようと思ったのですが、私の仕事は肉体労働。仕事に差し障りがあってはならないと思い、仕事が終わったらウォーキングをするようにしていたのです。

が、仕事終わって家に帰ったら、まぁそんな体力なんてないわけで。
子供も待ってるし早々とご飯の準備もしなきゃいけない。
で、長らくウォーキングができませんでした。

で。
「ここはいっそのこ

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全オタクに届け(オタクの終活の必要性について)

全オタクに届け(オタクの終活の必要性について)

私もオタクの端くれですので、この「好きなものを蒐集し、好きなものに囲まれて生活する」ことの無上の喜びを知っているわけです。
自分の死後に誰かが困るなんて知ったこっちゃない、自分の「好き」は自分を生かしてくれる。そう訴えるオタクの言い分はすごくよく分かるし「それこそがオタク人生」「我がオタク人生に一片の悔いなし」…なのだけど。

ただ、それを言えるのは「若い内」だけなんだということも、最近私も身に染

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燃え尽き症候群だったかもしれない

燃え尽き症候群だったかもしれない

拙noteを引用していただきまして、それを更に引用させていただきました(ありがとうございます)。
で、これをきっかけにまた懐かしいことを思い出したので追記してみようかと思いました。

拙noteの中で私は「感動するというのは感情を乱高下させる行為だから実はあんまり心にはよくない」(意訳)みたいな話を書いていて、そこにToLi様からもご同意いただけたようなのですが、

しつこくオタクな話で恐縮ですが

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鬱なのか、むしろこちらが正常なのか…?

鬱なのか、むしろこちらが正常なのか…?

3月中旬に久々に喘息発作が出まして、時期的にも仕事的にも余裕がない時期だったので、少し無理をしてしまいました。そのおかげか、症状を拗らせてしまい、実は5月の初旬まで2ヶ月近く療養していました(あ、仕事はちゃんと続けています)。
3月半ばから5月の上旬に快癒するまでは(仕事以外で)人とも会えない状況でした。

で。
喘息自体は慣れてる(?)のでいいんですが、療養期間が思いのほか長くなってしまい、「な

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仕事中にはたくさんネタを思い付くのに、仕事から帰ると全部忘れてる件

仕事中にはたくさんネタを思い付くのに、仕事から帰ると全部忘れてる件

すごくすごくどうでもいいことなのですが、仕事中には「noteに書きたいこと」「note向きのネタ」がぶわわわっと思い付くのです。なのに、仕事から戻ると全く覚えていない。
私、そんなに記憶力の悪い方じゃない(と思う)のです。人の顔は覚えられないけど、文字で思い浮かんだことは即座に文字に書き表せる自信がある。なのに、こんなに忘れてしまうってどういうこと。

これってきっと「脳の使う部分の問題」なんだろ

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子供はのびのび自然の中で育てるべき、という「押し付け」はやめてほしいんや…

子供はのびのび自然の中で育てるべき、という「押し付け」はやめてほしいんや…

こんなアラフォー腐女子ですが、ときおり真面目に地元のボランティア活動などにも顔を出して勉強させてもらっています。

参加者は、こども食堂やフリースクール経営者など多種多様な「子供のための支援」を行っている方々ばかり。本当に勉強になる。

……のですけど、ひとつだけモヤッとしていることがあって。
それは、そういう団体の人が口をそろえて仰る、「子供はみんな外遊びが大好き(に違いない!」「だから、もっと

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絵を描ける人と描けない人の大きな違い

絵を描ける人と描けない人の大きな違い

先日面白いことがあったのでシェアしたいと思います。

■絵を描く人と描けない人の違いを知った

皆さんは絵が描けますか? 私は描けません。
なれるものなら漫画家になりたかったのですが、あまりの絵の下手さに諦めました。いまは無料で学べる「お絵描き講座」もたくさんあり、この時代に生まれていればワンチャン絵師になれたかもしれないなぁなどと夢想することもあるのですが…それはさておき。

先日、旧友たちと久

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今年はサンタクロースになろう!

今年はサンタクロースになろう!

この活動は最近知って、「こりゃいいな」と思ったのです。
最近「寄付という行為の難しさ」を痛感していて(それについてはまた後日長々と書きたいと思っています)
結局「寄付って自己顕示欲を満たしたいだけなのかな…そうじゃないと思いたいんだけど…」などとぐるぐる考えてしまっているのです。

いつだったか、何かの記事で「人様の家に呼ばれたときには、とりあえずお酒をお土産に持って行けば間違いなし!」という文章

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自分の間違いには気付きにくいし変えにくい

自分の間違いには気付きにくいし変えにくい

「自分の日本語がどこも間違えてないのに『無理やり』修正しようとする校正士さんが増えた」という指摘。…からの、一連の流れが面白い。

20年も物書きをなさっているという方(浅学にして存じませんが)からの鋭いご指摘。
ここだけ読んで、すでに私も「あぁ…そういう輩は確かに居そうだ」「最近の若い人の日本語って確かに変だし…」などと頷いてしまったものです。

しかも「自称・物書き」などではなく、「元・国語教

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隠れオタク/隠れ腐女子の「隠し方」

隠れオタク/隠れ腐女子の「隠し方」

隠れ腐女子界隈でも終活問題が取り沙汰されるようになりました。
早く「脳内に埋め込んだICチップがその人の生体反応を感知して死亡と同時に所有するハードディスクを爆破するシステム」を実装してほしいものです。

オタクを自覚した中学生時代から、この話題はリアルな腐女子仲間の間でもちきりでした。
学校で薄い本の交換をするためにカバンに忍ばせるんですけども、そんな日に所持品検査があったらどうしよう。いやいや

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学校における「あだ名問題」の根本がおかしい件

学校における「あだ名問題」の根本がおかしい件

日本の学校では「人をあだ名で呼ぶことを禁止する」という習わし(?)がありまして。それも、別に今に始まった話ではなく、結構前からそんな感じです。
更にここへきて「LGBTの方への配慮もしなければ!」となり、「〇〇ちゃん」「○○君」呼びはダメ、「〇〇さん」と一律に呼ぼう! というか、「〇〇さん、と呼ばなきゃダメ!」となったようで、メディアが騒いている、らしい。

おそらくこんなことが騒がれるのって日本

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張り過ぎた予防線のおかげで自滅している人

張り過ぎた予防線のおかげで自滅している人

私は公言している通りオタクで腐女子なのですが、ツイッターを始めたばかりの頃、驚いたことがあります。
ヲタクならみんなプロフィール欄に「好きなもの」を書くのだと思っていたのですが、どちらかというと「苦手なモノ」を列記しているのです。
(オタク風にいうと「〇〇が地雷です!」という書き方ですね)
それどころか「私はこれが苦手だとわざわざ表明してやってるのだから、お前らが私に対して配慮しろよ!」とでも言わ

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二次創作でちょっと人気が出たからって一次創作(オリジナル作品)に手を出してしまってさらに沼ったオタクである

二次創作でちょっと人気が出たからって一次創作(オリジナル作品)に手を出してしまってさらに沼ったオタクである

真面目な話ばっかり書いてて息が詰まりそうになってきたのでヲタクに全振りした黒歴史系の記事を書こうと思いました。

■調子づいてオリジナル作品を書いてみようと思ったオタク(私)の話証拠としてお見せするアカウントもないので堂々と自画自賛すると、趣味で小説を書いている私には、そこそこ人気がありました。

――ええ、分かっているのです。私の作品が良かったわけでなく、推しキャラが人気だっただけ。その人気にう

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