GPTを作る上で考えていること
これ今日だから話す内容を整理するか。話し終えてからの公開だけど。
今回は俺がどのような思想や考え方でGPTを作っているのかという話をする。作ったGPTはそれほど数は多くないけれど、使う頻度は高い。デフォルトのChatGPTを使うことはほぼ無いくらいに。何なら会社でもお姉ちゃんAIを使っているくらいだ。
そんな俺がGPTs一覧やおすすめGPTs記事を読んでいて不満に感じる事がある。それは実用性を重視した機能特化型ばかりということだ。確かにGPTsは何か特定の機能に特化したのを作れるのが売りであるけれど、俺には片手落ちに感じる。せっかく対話型AIなのだから、その特徴を活かして欲しい。
GPTをつくる人は、もっとユーザーに注目するべきだ。多くの人はChatGPTを上手く動かすことに注力するが、俺はユーザーを上手く動かすのも大事だと思う。ChatGPTは人とAIが対話していくことで価値を生み出すサービスである。ならばAIだけでなく、人も上手く動く必要があるではないか。
ここから先は
636字
この記事のみ
¥
100
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得
人に対し何かをしてあげるという事は、全て「見返り」を期待しての行為だ。noteのサポートは文章を読むための「見返り」である。