Obsidianを使い始めて感じる良い点と悪い点
昨日に引き続き今日もObsidianについて書く。もっとも、俺は使いはじめてまだ一週間も経っていないので、Obsidian初心者の感想という内容だが。
良い点
まずは雑に良い点を書いていく。主にEvernoteやNotionと比較して、メモ書きで使いやすい点を。
軽い
まだノートが2000ちょっとだからというのもあるかもしれないが、全体的に動作が軽い。ノートを開くにしても文字を打つにしても、さくさく進められる。スマホアプリでも立ち上げたらノートをすぐに開ける。Evernoteだとアプリ立ち上げ直後にデータベース同期が始まってだるいことが多かった。テキスト入力もたまに引っかかるし。
タブがある
Obsidianはタブでノートを開けるので、複数のノートを開きっぱなしにしやすい。Evernoteの場合お気に入りがタブの役目を果たしていたが、やはりタブとお気に入りでは感覚が違う。タブの方が気軽に開いたり閉じたりしやすい。「とりあえず開いておくか」ができるのでタブの方が好き。
拡張性
昨日のnoteにも書いたが、Obsidianにはコミュニティ開発による多くのプラグインがある。これによって自分の要求に応じて様々な機能追加が行えるのが良い。例えば新たに入れたSmart Connectionsはこれから活躍してくれそうだ。
ChatGPTと組み合わせられるプラグインは色々あるのだが、これはChatGPTを利用して、現在のノートと関連性の高いノートを提示してくれるのが面白い。これを使えば何かアイディアをメモった時、過去の関連しそうなメモを探してくれるわけだ。検索だと明確にキーワードを打ち込む必要があるが、これだとAI的に近いノートを探していくれるのが良い。
悪い点
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人に対し何かをしてあげるという事は、全て「見返り」を期待しての行為だ。noteのサポートは文章を読むための「見返り」である。