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週プレでコルセットについて書いた

週プレ連載の宣伝回。井口裕香がついに初登場らしい。

今回の本は『コルセットの文化史』だ。

他に参考文献として以下を使った。

この2冊は3年前にまとめて買って読んだ本だ。当時も今も、最も興味を惹かれた箇所は同じである。しかし、そこから受ける実感は違う。このnoteではその辺のことについて書きたい。

この2冊を買った理由は、俺がコルセットを着けたからだ。当時に腰を痛めてしまい、しばらく医療用コルセットを着けていたのだ。着ける前は正直なところ効果を疑っていたのだが、実際に着けてみたら想像以上に楽になった。そこでコルセットに興味を持ったのである。それにこのまま痛いだけで終わってしまったらもったいない。

いつものようにAmazonで「コルセット 歴史」と検索したらこの2冊が見つかった。購入時は下着関係の記事のネタに使えればいいと思っていたが、読んでみると意外に面白い。特に俺が興味を惹かれたのが、副題にもなっている「みえないコルセット」である。週プレで取り上げたのもこのネタだ。

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