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RED WING *IRON RANGE*

55歳8ヶ月にして、バイクにチャレンジ。納車前ギリギリで卒検をクリアー。昨日、鮫州で免許証を交付してもらいました。

8月1日に教習所で入校手続きをしたものの、実車に乗れたのが9月1日。
9月26日にほぼ実車の教習を終えましたが、シミュレーターの予約が取れず、みきわめ完了が10月21日。
間が一月開いたので、運転操作なんて振り出し状態、、、
からの !! 卒検が27日。
何とか温情採点を頂き、無理矢理卒業。
免許取得もバタバタでした。

バイクウエアは基本黒です。
バイクに合わせるとモノトーン一択なのです。
これからの季節、レザージャケットにネイビーのデニム、もっと気温が下がれ、先日購入したワークマンのライダーズパンツ。

最後に残ったのが、ブーツの選択でした。
このウエアリングでスニーカーは少しヌケている感じ。
ならば、ワークブーツしかない。

ドクターマーチンも比較的安価でスタイルもまあまあだったのですが、少し革の仕上げピカピカで子供っぽかったのと、靴底のリペアができないという、致命的な理由でパス。
ダナーも爪先が厚過ぎて、ミッションの操作が不安。
バイク屋にあるブーツも考えましたが、あれ何ですかね??
履き易くする為だと思いますが、脇にファスナーが付いてるの、、あれは嫌だな~。ダサい。断固ダサい。
最後に残ったのが、レッドウイング。

レッドウイングは、アイリッシュセッターが有名ですが、僕が選択したのは、IRON RANGE。

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元は、鉱夫の為に作られたモデルという。スチールのトゥーキャップが無かった時代なので、爪先部分にもう一枚革を補強しているのが特徴だ。

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バイクのギアチェンジは左足の爪先を酷使するので、都合が良いじゃないの。
ソールも適度に薄いし、僕の大好きなビブラムソールだ。

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端々の始末も、パイピングなどせず、そのまま切りっ放しなところもワイルド感があって良い。

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青山の骨董通りに、RED WINGの店があり、試履き。最初は幅が狭く感じましたが、革自体にたっぷりオイルが染み込んでいるので、履けば自分の足幅になってきそう。
ただし、底が堅かったので、商売柄歩く事が多い僕は、中敷も入れてもらいました。

最初は、少しきつめにフィットさせて、徐々に自分の物にしていきます。
ワークブーツには育てる楽しみもありますから。
お値段はそれなりに高いですが、安いブーツを何足も履き潰すよりよっぽど良いです。

これで、バイクの受け入れ準備は全て完了。
後は、納車を待つのみです。

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