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実家の猫の話をするよ

こんにちはhonchangです。
この記事はhttps://adventar.org/calendars/10042のday1の記事です。
今、書きながらなんで初日に入れてしまったのだろうと過去の自分に文句を言っているところです。

岡山とわたし

岡山には実家があります。
年に2,3回は帰省しています。
大阪からだと岡山駅までは1時間かからないので便利ですよね(なお岡山駅から最寄り駅までは……)

実家の猫

実家に帰る目的の大部分を占めているのが猫です。可愛いですよね。
実はこの子(カバー写真の子)、うちの子としては2代目なんですよね。

初代の猫との思い出

初代の猫はわたしが幼稚園くらいから成人するくらいまで家にいました。
おそらく捨て猫で、我が家に来て4匹の子猫を産みました。
父の知り合いに譲った1匹以外は、残念ながら親猫よりも早く虹を渡ってしまったのですが、親猫は猫生的に考えると結構長生きをしたんじゃないでしょうか。

当時は母が猫に対して苦手意識を持っており、外飼いの猫でした。
今では全く考えられないのですが、家の農具などを納めている一角に布団を敷いて、そこがメインの寝床だったように思います。
元々人に飼われていたのかとても人懐こく、縁側に座っていると必ず膝に乗ってくるような子でした。
アメリカンショートヘアっぽい毛色で、少し毛足が長くて、撫でるとひんやりしていたことを思い出します。
いつも喉をゴロゴロ鳴らしていて、わたしや祖母の膝で丸くなっていました。

そんな可愛い子でしたが、猫生を閉じ、今は自分の子供達とどこか温かいところにいてくれると信じています。
実家も祖母と両親だけになり、これ以上猫たちと過ごすことはないだろうと思っていました。

うちの姫、爆誕

なんてことはないです。
2017年夏、急に姉から一枚の写真が送られてきました。

白っぽい毛並みの子猫の写真
可愛すぎて仕事中にも関わらず隣の席の先輩に自慢しました

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家に猫がいる…???

この写真が届いた10日後、弾丸帰省しました。
なんだこのちっこい毛玉は…!?

座椅子の窪みにハマって眠る子猫の写真
何度見返しても「ちっちゃ!!!」という感想になります

あまりの可愛さに、過去はあんなに「家の中に猫は入れない!!!」と言いはっていた母が今では「外には絶対出さない!!!!」となっているので不思議です。

どうやら父が拾ってきた保護猫のようですが、その綺麗な青い瞳に我が家の人間は完全に虜になってしまい、せっせと貢物を贈っている状態です。

そんなうちの姫ですが、気位が高いので抱っこはおろかなでなでもさせてくれず、あちらから体をすり寄せてくれた日には五体投地で感謝を申し上げるレベルです。

椅子の上に猫が座っている写真
おみ足にピントが合ってしまう

姫自ら寄って行く相手は主に祖母>わたしの旦那>父の順で、なんでそこにうちの旦那がランクインしてんだ!と声を荒げずにはいられませんが、なぜか毎年旦那の膝には登ってくるんですよね。

こたつに座っている人の膝の上でくつろぐ猫の写真
うらやまけしからん

そんな嫉妬に燃える年末年始休暇ももうすぐです。
12月、色々と大変なこともあるけれど、寒くて外に出たくない日もあるけれど、頑張って乗り越えましょう。

年末は岡山に帰るぞーー!

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