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私がこの本を手に取ったわけ

私は絵で表現することは好きだし楽しいのですが、文章を書くことには苦手意識があり、書くことを億劫に思うことがよくあります。

絵だけでは伝えられないことがあり、もっと文を書くことができれば伝えられるのにと、ずっと思ってきました。


夢中になるアニメやドラマがあるときは書きたくなってブログを始めたりするのですが、続いたことがありません。


実は、私は読むことも苦手で、ほとんど読書をしないまま大人になってしまいました。このことは、とても後悔しています。

インプットをしなかったからアウトプットもできないのだと思います。私が書けない原因の主なものは、これに違いありません。

だとしたら、ちょっとやそっとで書けるようになることはないということになります。


それでも書きたいという欲求はあります。



書店でこの本を見つけた時に、「これだ!」とすぐに手に取りました。本を読んですぐに書けることはないでしょうが、ヒントにはなるかもしれないと思いました。

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好きなものを「推」すだけ。共感される文章術

Jini著 KADOKAWA



著者はゲームジャーナリストで、プレイしたゲームに感動したことがきっかけでブログを書き始めたのだそうです。


ただ熱いだけでも ただ詳しいだけでも足りない。 推しで重要なのは「情熱」と「理解」の両輪

これは目次のタイトルですが、いまの私にはどちらも足りていないと思いました。


もう少し若い頃は情熱はありました。いま思えば、情熱はものすごい原動力になっていました。

遠方の同人誌即売会へ行ったり、楽しみにしているアニメをリアルタイムで観るために夕食の用意を速攻で終わらせたり、たった2ページの漫画を描くのに多大な時間を費やしたり。


最近は精神的にも体力的にも衰えを感じます。観たいドラマなのに途中で眠ってしまったり、何かを楽しみにしているときのワクワク感が薄れたなと感じたり。

つまり、もっと楽しみたいのに夢中になりたいのに、そうなれない欲求不満がつのっていて、どうにかしたいなと。



ちょっと脱線したので本の話に戻ります。推し文を書くテクニックを実例を交えて分かりやすく書いてあります。

その中の一つにこういうのがありました。

俳優さんがアニメのキャラクターを演じるのは珍しくはないのですが

俳優さんの推し文を書く時、アニメに出演した時の演技の素晴らしさを書くと、普段あまり見られない俳優さんの活躍に興味がそそられるのではないかということなのです。

たとえば、アニメはよく観るけど、ドラマはあまり観ないという人も、関心を持ってくれそうですよね。

こういうのなら私でもできそうだと思いました。


この本を読んで、テクニックと言っても、そう難しいことは書いていなくて、そういうテクニックがあるのを知らないから書けないけど、知ったら書けるんじゃないかという感じを受けました。


何かを本気で好きになれるのは、才能だ

最終章のタイトルです。

好きになることは、できそうでできないのかもしれません。

また、好きになるだけでいいのです。

そうすれば、私の人生がもっと輝くと思います。


推すことは自分を知ること

あとがきのタイトルです。

推し文に限らず、書くことは自分を知ることなのかなと私も思います。



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かなり年増の兼業主婦です。趣味でアニメ・コミック・ドラマ等の絵を描きます。うつ、乳がん経験者。がんサロンでピアサポーターとして活動しています。お絵かき掲示板、メールフォーム→http://coloration.starfree.jp/