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年下にうざがられない大人になる。

こんばんは〜honaです!毎日投稿中です!

今日は、年下にうざがられない大人になろうと思ったことについて残したいと思います。

この土日は、またまたキャンプ。初めて、夫の妹さん家族と一緒に行きました。
妹さん家族は、家族でキャンプに行くのは初めてで、妹さんの旦那さんもキャンプは初めて!と言うことで、今回の目標は、「妹さん家族を全員キャンプ沼にハマらせる!」でした笑

幸いなことにお天気にも恵まれ、キャンプ場も良い条件だったので、とても気持ちよくキャンプすることができて、どうやら妹さんの旦那さんもお子さんもとても楽しんでくれたみたい。うまく沼に引きずり込めそうです笑(人聞きが悪い)

そんなわけで、一泊二日、妹さん夫婦と一緒にいましたが、何度か妹さんと育児談義になりました。(ママあるある?笑)
妹さんは私より5歳年下。2人子供がいらっしゃり、下の子はまだ1歳未満の乳児さん。来年の4月には職場への復帰がほぼ決まっていて、子供2人を保育園に預けて働き始める予定だそうです。

親だったら誰でも、育児に悩みが尽きないものですが、妹さんも同様のようで、子供への接し方や、自分の心の持ち方についつ、いろいろ話しました。
その時に、どうしても何か役に立つことを言ってあげなきゃと言う気持ちが出てしまって、もちろん彼女の気持ちに「わかる、そうだよね」と多少共感しつつも、「ああしたら?こうしたら?」みたいなことを言い過ぎてしまったかなぁと今になって反省しているのです。

今回の話は、以前記事に何度か挙げた「傾聴」「共感」あたりにものすごくつながっていると思っています。
きっと、妹さんは、今自分が悩んでいることや、これからの心配の気持ちを、誰かに聞いて欲しかっただけなんじゃないかと思います。

そうやってただ聞いて欲しいだけの時に、ちょっと年上の人から、不要なアドバイスをされることほど、うざい事って無いですよね。

今、自分はこんな気持ちなんだ。不安を抱えていて、これからどうしようか悩んでいる。うまくいかない、毎日本当に大変だ。そういった彼女の心からの叫びに耳を傾けて、そうだね大変だよね、わかるわかると共感して、もっと詳しく話を聞いてあげるだけでよかったんだなぁ。

相手の役に立ちたい、参考になることを言ってあげたい、年上だからなおさら、と思うこと自体は問題ありませんが、それを相手が求めていない時に押し付けるような事は、ただの自分のエゴになってしまうと思いました。
そうした親切心、利他の精神は、相手が意見を求めている時に発揮しよう。もし、相手が意見を求めているのであれば、「honaさんはどうしてましたか?」など具体的に聞いてくれるはずですから。

特に年下の相手に対しては、上述のように、どうしても役に立ちたいと言う思いがあるし、自分も経験があることが多いから、あれこれ意見したり助言したりしてしまいがちです。
頭ではわかっていたつもりでしたが、実際に経験して改めて、気をつけなきゃいけないなぁと思いました。
これから先、歳を重ねるにつれ、自分より若い方と接することも増えてくると思います。そんな時、相手にうざっがられずに、「この人といると楽しい」「また一緒に遊びたい話したい」と思ってもらえるような人生の先輩になれるように、少しずつ意識して行動していこうと思いました。

では、今日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました!(^^)


hona

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