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息子の音楽への感性に、驚かされる。好きなことを伸ばす環境整備を大切にしていこう。

こんにちは~honaです!毎日投稿挑戦中です。

今日は、息子の音楽に対する感性について残しておこうと思います。

現在小1の長男は、小さい時から歌がうまかったです。

乳幼児の頃ってあまり音が取れないことが多いかなと思うのですが、彼はそのぐらいの頃から、聞いた歌をそのまま音を外さずに歌うのが得意でした。耳がいいのかなぁ。

上手だねぇとその頃から家族で言っていて、口には出さないけど私も実は少し自慢、というか嬉しいなーと思っていました。

保育園の頃は、共働きで平日一緒に居られないので、なるべく家族の時間を長く持とうと思って習い事をしていませんでしたが、年長さんから少しずつ、本人があれやりたいこれやりたいと言うようになりました。

まず、年長さんの10月から、プールを始めました。

そして、小学生になった頃からか、「ピアノをやってみたい」と言うようになりました。

そこでインターネットでゆるゆる探していたら、たまたま見つけた車で通える近所のピアノ教室に体験に行ったところ、先生がたっぷり先生や教え方が合っていたようで、「たのしい!」と、そのまま続けることになりました。

どのタイミングが忘れましたが、ピアノについて長男本人が「風くんみたいに弾けるようになりたい」と言っていたことが、私には印象的でした。

風くんとは、今をときめく藤井風くんのことです。

昨年末の紅白歌合戦から、我が家がみんな虜になっていて、家や車の中で特に「きらり」をかけてみんなで歌ったり踊ったりしています^^

私が「風くんはお歌もピアノもとっても上手なんだよ~。きっととってもたくさん練習したんだよ~」と言っていたのを聞いていたのかなあとも思いますが。
本当に才能がある方を目標にしたいと思ってくれた事はとても嬉しいなと思ったし、そう感じてくれる感性が素敵だなぁと思いました。

さらに最近、彼の音楽に対する感覚について、また少し驚いた点が2つありました。

1つは、子どもと一緒に乗る車内で、たまたま星野源さんの「SUN」が流れてきました。
そのあと家に帰ったら、「さっきの曲聴きたい、かっこよかった」と言って、Google Homeにかけるのをお願いしていました。

音楽を聞いて、それも映像を見ていたわけでもなく音を聴いただけで「かっこいい」と感じたこと、それを言葉で表現したことに、驚かされました。

2つ目は、これも一緒にいる車内で、「大きな古時計が聞きたい」と言うので、私と夫の大学の大先輩、平井堅さんの大きな古時計をかけました。

おそらく息子はもともと平井 堅さんの歌う大きな古時計を知っていたわけでないと思いますが、その後何度も聞きたいと言って車の中や、家でも聞いてました。

なんでこの歌を何回も聞いてるの?と聞いたら「うーん、声がいいから」とのこと。

まさに平井堅さんの売りである「声」と言うところに自然に着眼しているところに、再び驚かされました。

やっぱり、割と耳が良いのかもしれませんね。

実は後6月に始めたピアノも、先生からとても上手だねと賞賛され、本人も楽しいようで最近毎日少しずつ練習自ら練習して本当に上手になってきています。
昨年10月から始めたプールも、最初のコーチに「ほんとにすごい上手、すぐ上手くなるよ」と言われて、今も週2回楽しく通っています。

まだ小学校に入ったばっかりで、勉強ではどういった分野が楽しいかとか言うのはこれからかなぁと思います。
勉強もスポーツも芸術もぜんぶひっくるめて、自分が好きで、他人よりもちょっと得意だと思える事を、少しずつ見つけてくれたら嬉しいなぁと、そして私たち親がそれを少しでもフォローして環境整備していけるように(ただ余計な口出しはしないように)していきたいと、改めて思ったのでありました。


では今日はこのへんで。

お読みいただきありがとうございました!


hona

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