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【本の話 ポッドキャスト番組表】Ch.著者が語る《3月15日更新》

文藝春秋が運営する「本の話 ポッドキャスト」では、毎週月・水・金にエピソードを公開しています。

▼2022年12月15日までに公開された番組はこちらから!▼

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このページでは、「著者が語る」のエピソードをご紹介します!
(番組表は毎月15日に更新しています)

<2月16日~3月15日公開分>

【文春推理部】麻耶雄嵩さんを京都で直撃!【前編】

『隻眼の少女』『さよなら神様』と、つねに本格ミステリの臨界点に挑み続ける作家・麻耶雄嵩。「麻耶さんにとって本格とは?」「執筆スタイルは?」「趣味は?」「本格ミステリ作家クラブ会長って何してるの?」――神秘のカリスマ作家がついにすべての疑問に答えた!【前編】

13分30秒

【著者が語る】門井慶喜さんが語る、菊池寛&芥川賞・直木賞誕生秘話。新刊『文豪、社長になる』に寄せて

『家康、江戸を建てる』『銀河鉄道の父』の門井慶喜さんの最新刊は、ベストセラー作家にして、弊社・文藝春秋の創業者である菊池寛を主人公とした歴史小説です。「文藝春秋」の創刊、芥川賞・直木賞の創設、戦争協力による公職追放、会社解散の危機など、激動の時代に翻弄されながら、文豪、社長として波乱に満ちた生涯を送った寛を、感動的に描き切った本作。ご執筆の裏話、こぼれ話などを存分に伺いました。

39分47秒

【著者が語る】小川洋子さんが語る「からだの美」

小川洋子さんの随筆集『からだの美』の刊行を記念して、なんと小川さんご本人にpodcastにご登場いただきました!随筆のテーマであり、小川さんの創作にも深く関わっている、からだの美について、そして生物の不思議についてお話いただきました。

19分59秒

【著者が語る&朗読🎤】九段理江さんが語る&読む、「Schoolgirl」と太宰治「女生徒」

芸術選奨新人賞のご受賞が発表されたばかりの、作家・九段理江さんをお招きしてインタビュー!受賞のご感想と、太宰治「女生徒」を元にした、九段さんの作品「Schoolgirl」について伺います。さらに「女生徒」と「Schoolgirl」の朗読もしていただきました!九段さんがどんなふうに「女生徒」を“サンプリング”して「Schoolgirl」を書き上げたのかが窺えるような、ぜいたくな朗読です!

18分37秒

【著者が語る】「いまの私」を詠めばいい――俳句甲子園世代の旗手・神野紗希さんの「俳句入門」

もう泣かない電気毛布は裏切らない』(文春文庫)は、俳句甲子園世代の旗手と呼ばれる俳人・神野紗希さんの初エッセイ集。俳句を詠む、俳句とともに生きる喜びが、多くの句とともに綴られています。読むと思わず一句詠んでみたくなる本書を手がかりに、神野さん自身の体験も踏まえながら、俳句をたのしむ最初の一歩について、具体的に教えていただきました。

20分43秒

<1月16日~2月15日公開分>

【祝・直木賞受賞!】小川哲さんを知るにはまずこの1冊&おすすめ本を語ります

第168回直木賞を『地図と拳』で受賞されたばかりの小川哲さん。小川さんという作家を知るために「最初に読む1冊」を教えてください、とお願いしたらご本人が挙げてくださったのは『嘘と正典』でした。ご自身も初めて読む作家の入り口にすることが多いという短篇集の魅力とは? さらに、最近読んで面白かったおすすめ本や、何度でも読み返せるという1冊についても伺いました。

【著者が語る】野本響子さん マレーシアの「まあいっか」ライフ

『東南アジア式「まあいっか」で楽に生きる本』発売記念! マレーシア在住の人気コラムニスト・野本響子さんに、「まあいっか」で明るくハッピーに生きるヒントを、3人の子育てでアップアップの担当編集・伊藤淳子が直撃――気もちが気持ちがちょっと楽~になる(はずの)トークをお届けします。

24分04秒

【発売即重版】注目の江戸ビブリオ捕物帖『貸本屋おせん』はこうして生まれた!

第100回オール讀物新人賞を受賞し、2022年11月『貸本屋おせん』(文藝春秋)で単行本デビューを果たした高瀬乃一さん。青森県に暮らしながら投稿を続けていた高瀬さんは、一念発起して書いた初めての江戸を舞台にした時代小説で、見事、新人賞を射止めます。ポイントは主人公おせんの職業。天涯孤独のおせんは、高荷を背負って得意先をまわる〝貸本屋〟として自らの人生の一歩を刻もうとしています。本を愛する若者の起業小説としても読める爽快な1冊! 執筆の舞台裏を高瀬さんが語ります。

14分59秒

<12月16日~1月15日公開分>

【著者が語る】中山七里さん『祝祭のハングマン』は現代版〇〇!?

中山七里さんの2023年第1作『祝祭のハングマン』刊行を記念してお話を伺います。あの人気時代劇に着想を得たという新作の読みどころをたっぷりと。さらに、昨年だけでも6作を刊行するなど第一線での活躍を続ける中山さんの「プロ小説家としての土台」とは……プロを目指す方には役立つこと請け合いの秘訣を、惜しみなく明かしてくださいました!
(制作:オール讀物編集部)

【著者が語る】「できる」を能力主義から取り戻す!『体はゆく』伊藤亜紗さんに聞く

「できなかったことができる」って何だろう? 障がいや病気を抱えた人の体の可能性を探究してきた美学者がはじめて挑んだ「できる」をめぐるメカニズム。楽器演奏からスポーツの習得まで、テクノロジーを介して見えてきた体の“奔放な”可能性とは――『体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉』(文藝春秋)の著者・伊藤亜紗さんにお話をうかがいました。
(BGM:MinamiHayato)

34分37秒

【著者が語る】村山由佳さんが辿りついた性愛より深い愛の境地――『ある愛の寓話』

村山由佳さんデビュー30周年記念作品『ある愛の寓話』が1月10日に発売されます。「官能には行き止まりがあるが、愛には果てがない」――村山さんが到達した、ポスト・コロナ時代の愛のかたちについてうかがいました。

17分26秒

★参加者全員プレゼント付き★ ★先着100名限定サイン本あり★
▼スペシャルイベントのご案内はこちら!▼

日時:2023年2月18日(土)15:00~16:30
開催概要:Zoomウェビナーによる生配信&アーカイブ配信
チケット情報:①生配信+アーカイブ+サイン本+特典プレゼント 4,000円 ※限定100名先着順
②アーカイブ配信+サイン本+特典プレゼント 3,600円
③生配信+アーカイブ+特典プレゼント 1,500円 ※生配信の同時視聴数上限に達し次第販売終了
④アーカイブ配信+特典プレゼント 1,200円

※①、③の生配信購入の方には当日、お二人にチャットを使って質問やコメントを送ることが可能です。

祝「第2回本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」受賞!『求めよ、さらば』著者・奥田亜希子さんインタビュー

「第2回本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」は奥田亜希子さんの『求めよ、さらば』が受賞作となりました。著者の奥田さんに、構想のきっかけや、作品を通して書きたかったことをお伺いしました。選考会の詳細などは「オール讀物」2023年2月号に掲載されます。

03分55秒

大事な人への贈り物にぴったり!? 読書専用珈琲『告白』ブレンド誕生秘話を湊かなえさんに聞く!

飲んでから読むか? 読んでから飲むか?――湊かなえさん自ら豆を選び抜いたというオリジナルブレンド〝読書専用珈琲〟『告白』が誕生! 徹底して「牛乳」との相性にこだわったという『告白』ブレンド誕生秘話から、美味しい淹れ方のコツまで、湊さんに聞いた。

クリスマスやバレンタインの贈り物にもぴったりの『告白』ブレンドは、広島県尾道市を拠点とする書店チェーン啓文社が湊さんとタッグを組んで開発。啓文社11店舗の店頭のほかオンラインショップでも購入できる。

10分31秒

▼湊かなえさん特製『告白』ブレンドの紹介はこちら▼

▼角川春樹さん、阿川佐和子さん、北方謙三さんたちのオリジナルブレンドの紹介はこちら▼

世界が変わるミステリー!――湊かなえ『花の鎖』を語る

「すべての鎖がつながったとき、世界は一転する」――刺激的な惹句とともに装いを新たにした湊かなえさんの〝裏ベスト〟『花の鎖』。文春文庫50年を記念した「文春文庫の50冊」に選ばれたロングセラーですが、本書の単行本が刊行されたのは2011年の3月。折しも東日本大震災が発生した直後のことでした。
震災直後のサイン会の模様や、「数独パズルのような物語を作りたい」という執筆の動機など、湊さんご本人にうかがいました。

17分31秒

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