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4C速読法を使った読書の記録 第61日目

こんにちは、本大好きのNaNaです。私は、本が好きです。でも最近本を読むのが遅くなって、読みたい本はあるのに、スピードが追い付かず、積読状態に。
そこで望月俊孝さんが教えている4C速読法を身に着けて、積読解消を目指そうと思い立ちました。

53日目で、4C速読法はだいたい身に着きました。積読もほぼ解消されました。
これからは、読書で得たことを日常で活かし、人生をより良く変えるために4C速読法を活用していこうと思います。本を読んでやってみようと思ったことを、1週間実行して、その感想を書くということを何回かしてみました。その時は、その時々で興味がある本を選んでいました。すると、途中から、”私は本当は何をしたいんだろう?”という疑問が湧いてきました。この疑問に答えるために、やり方を変えてみようと考えました。

61日目からはテーマを決めて読書しようと思います。
当分の間の読書テーマは「転機」です。
緊急事態宣言やまん延防止など、まだまだ世の中は落ち着かない状況です。そんな中、好むと好まざるとにかかわらず、人生が大きく変わる人もいることでしょう。そういう人生の転換期を「転機」といいます。この転機を乗り越えるために役立つ理論がキャリアの分野ではいくつかあります。
これからは、転機理論が書いている本を読み、記録していこうと思います。

**今日読んだ本**
1Book「トランジション 人生の転機を活かすために」


著者:ウィリアム・ブリッジズ 出版社:パンローリング 出版年:2019年

3Point


第1部変化が必要なとき
①「変化」とは状況が変わることであり、一方、「トランジション」とは心理的に変わることである。
②(トランジションは)成長過程のなかでのターニングポイントでもある。
③どんなトランジションも(1)終わり(2)ニュートラルゾーン(3)新たな始まりから成っている。

1Episode


向こう岸にたどり着こうと川岸の船着場からボートを出し、しばらく進んでふと見ると、向こう岸がなくなっているのを発見するようなものだ。そして、後ろを振り返ってみると、出発した船着き場が崩れて、流れにのみ込まれるのが見えるのである。

1ACTION


【一番印象的なこと】「変化」とは状況が変わることであり、一方、「トランジション」とは心理的に変わることである。
【考えたこと】トランジションは人間が成長する中で必ず遭遇するものだということを知っているだけでも、それに対応する心構えが違ってくると思う。思いがけないことが起こって、もうだめだ!と思うか、これを乗り越えることが成長のプロセスなんだと思うのでは、考え方や行動にまで差が出てきそう。
【だから】転機に遭遇したときは、”これを乗り越えることが成長のプロセスなんだ“と考えよう。

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