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2大きっかけは愛とお金⁉ 家を買うベストなタイミング

こんにちは!
LIFULL HOME'S 住まいの窓口です。

「家を買うときって何から始めたらいいんだろう」「家は欲しいけど、具体的なイメージが何もない…」など、これから初めて住宅購入を検討される方には、わからないことがいっぱい。

とくに、スタート地点である「購入するタイミング」で立ち止まってしまう方も多いようです。

そこで、家探し・家づくりの無料相談窓口「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」のハウジングアドバイザー・贄田にえださんに適切な購入のタイミングについて聞きました。

疑問や不安がクリアになれば、より前向きに理想の住まいへの道を歩めるはず。
あなたの頭の中にぐるぐる浮かぶ “?” をひとつ手放してみませんか。



Q どんなきっかけで住宅購入を考え始める?

A  「愛」が4割、「お金」が3割です!

贄田さん:「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」をご利用のお客様の場合、ご結婚、妊娠・出産を機に検討される方が多いですね。とくに出産を迎えるご家族の場合、現状の住まいだと部屋数や収納が足りない、壁が薄くて赤ちゃんの泣き声が響いてしまうのでは?といった問題を抱えて、考え始める方が多い印象です。もう少しお子様が大きくなって、“転校は避けたい” という思いから、小学校入学前に検討される方も

さらに教育が活発に行われているエリアや、希望の公立小学校がある学区に引越したいといった、よりよい教育環境を求めて、住宅購入を検討される方も一定数いらっしゃいます。そういう意味では、お子様への思い(=愛)が購入のきっかけになる場合が多いといえます。

また、「家賃がもったいないから、住宅購入を考え始めた」というお声もよーくお聞きします。家賃が10万円を超えると “買ったほうがいいのでは?” スイッチが入るようです。今後、お子様の成長に伴い、広い家に移り住めばその分家賃は高くなりますし、ご夫婦どちらかの病気や死亡によって家賃が払えなくなるリスクもあります。かつ、持ち家だと資産として残せるという点も動機になっているようです。

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LIFULL HOME'S 住まいの窓口利用者の「住宅購入を考えるきっかけ」(「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」調べ)では、住宅購入のきっかけとしてライフイベントを挙げる人が約4割、家賃を挙げる人が約3割を占めます


Q 住宅購入を検討しているのはどんな人?

A      いろんなパターンのお客様がいます!

贄田さん:幅広くいろいろなお客様がいらっしゃいます。ご相談として多いのは「定年までに住宅ローンを返済したい」というお気持ちからか、年齢でいえば20代〜30代半ばまでのご夫婦ですね。家族構成でいうと、ご結婚すぐのご夫婦や奥様が第1子妊娠中のご夫婦、お子様1人の3人家族です。親御様とのご同居を検討されている方や、単身で購入を検討したい方などもご相談に来られます。

来られる方のご年収は、関東の場合、共働きのご夫婦が多いので、世帯年収は600〜800万円がボリュームゾーンになります。ただし、これもお客様によってさまざまです。


Q コロナ禍で、住宅購入を検討する人が増えたって本当?

A      増えました!

贄田さん:テレワーク中心になったのを機に、広さや快適性を求めて、購入を検討される方が増えたと感じます。賃貸ですと、3LDK以上の物件を借りると家賃も跳ね上がりますし、単純に物件数自体が減るので、条件に合った物件に出合うのも難しくなります。さらに賃貸の場合、壁の薄さや設備面では分譲に劣ることがほとんど。それであれば、購入した方がいいのでは?と考える方が増えた印象ですね。


Q 住宅を購入するメリットは?

A     設備面がグレードアップ、精神的な安心を手に入れられる、資産として残ることです!

贄田さん:分譲マンションや建売住宅の場合、設備(キッチンや洗面台、バス、トイレなど)や内装建材(床・壁・天井)などが賃貸物件に比べて、グレードが高めなのが一般的。また、物件によっては内装建材、キッチンなどを選べることも。もちろん、注文住宅なら予算に合わせてイチから選ぶことが可能です。また、持ち家だと将来的に売却したり、賃貸に出すことができるので、長期的な資産になります。住宅を購入する際は、団体信用生命保険(団信)にも加入できることから、住宅ローンの名義人に万が一のことがあった場合、残りの住宅ローンが全額弁済されるため、家族がそのまま住むことができるという点も安心材料の1つになるかと思います。

デメリットは、金銭面ですかね。持ち家の場合は、メンテナンス費用や固定資産税を自身で払わなくてはいけないので、賃貸よりトータルではお金がかかる傾向にあります。また、賃貸に比べて簡単に引越せないので、気分やライフスタイルに合わせて住み替えたいという人には不向きかもしれません。


Q ハウジングアドバイザーが考える、住宅購入を検討すべきタイミングとは?

A    買ったほうがいいかな?と思った、そのときです!

贄田さん:住宅購入が頭に浮かぶということは、何か必ず “きっかけ” があると思うんですよね。高すぎる家賃なのか、更新時期が近いのか、お子様の誕生なのか…。その理由をひもといていくと、買わない理由はないのかなと。

よく「家を買うなら早いほうがいい」と言いますが、その一番の理由として住宅ローンが挙げられます。年齢を重ねると、病気のリスクがあるので、住宅ローンの審査に影響が出ることもありますし、住宅ローンの完済年齢は79歳までと決められているので、35年ローンを利用できるのは44歳まで。それを過ぎると毎年1年ずつ返済年数が短くなるため、毎月の返済額が多くなります。

それに5年賃貸で生活するだけでも、かなりの費用がかかるもの。同程度の住居費を支払う場合、賃貸物件よりも持ち家の設備のほうが、クオリティが高い場合が多いですし、その間も高い家賃を払い続けることを考えると…。1度購入を検討してみるのもよいかもしれません。


いかがでしたか?
「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」は、“買いたいけどどうしよう…” という方にこそ、ご利用いただきたいサービス。迷える胸の内をぜひ、ハウジングアドバイザーに伝えてみてくださいね。


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「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」

ハウジングアドバイザーが中立的な立場で理想の住まい探し、家づくりをサポートする窓口です。購入までの進め方、物件の探し方や住宅ローンの組み方といった疑問を、無料で何度でも相談できます。さらに立地や予算、ご希望に合わせて、複数の建築会社・不動産会社を紹介。理想の住まいを叶えるために、さまざまな側面からお手伝いします。


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